ブログ

記事一覧

昨日、映画を観にいきました。。。。。

『チェ28歳の革命』と言う映画で、キューバ革命をカストロ議長と
成功させた人物で、20世紀の偉大な革命家の「チェ・ゲバラ」の
半生を描いた作品です。

実は、あたくし何の気なしに「試写会」に応募したら当たってしまったのです。
もちろん、人生初です。って言うか、試写会に応募する自体初なんですがね。

かなりの人数が来ていました。あたくし、これでも時間があれば結構観に
行くんです、時には一日に別々の映画館を二つ掛け持ちで観にいく事も
あるんです。(あれ?割りと時間あるみたい)

でも、あれですね、初めて「試写会」って言うのに招待されましたが、
何だか、選ばれた=特別?見たいな感じで気持ちがいいですね。

あたくし一番後ろが好きなので、今回も既に端っこに座っている人達を
かき分けて、なるべく真ん中に座りました。

基本的に1名の当選なので、一番後ろから全体を眺めて「これ、全部
試写会で当選した人たちなんだな~、しかも、みんな誰一人知らない
人たちが集まっているんだな~」と思うと、これまた、その中の一人に選ばれた
自分がなんとも優越感に浸る気分でした。

と思ったら、結構、夫婦や友人同士もいました。

この映画は2部作で1月下旬に『チェ39歳 別れの手紙』と言うのをやるのですが、
正直、所々うとうとしてしまう位だったので、個人的な評価としては60点、
星で言えば3つ半くらいでした(星5つのうち)。

と言うか、実はあたくし図々しくも、よくテレビに写る試写会後にインタビュー
をされるんじゃないかと、密かにコメントを考えて緊張していましたが、まったく
インタビューの「イ」の字もなく、普通にごく普通に映画館を後にしました。

えっ!?なんてコメントしようとしていたかって?

恥ずかしながらこんな感じです、「いや~、彼のことに対して今までは
ただのTシャツの人くらいにしか思っていなかったのですが、今日、この映画を
観て、単なる革命家ではなく・・・・・、(ここで、少し目を潤ませて、言葉に詰まる)
すいません、もうこれ以上は言葉になりません」。

本当はうとうとしていたので、結構、肝心なところは寝ていて、いまいち
内容をわかっていないだけなんですが、せっかく応募に当ったのだから
このくらい言わないと「ダメかな~」なんて考えていました。

取りあえず「ファクトリー」だったので、どうせなら近くにある「藤田君」の
店に行き、軽く「新年の挨拶と乾杯」を交わして来ました。
こんな映画です。