島田くん、昨日は久しぶり!
元気そうで良かったよ!!
よく、飲みの席で上司の行為で煙たがられるのは昔話や武勇伝と言います。
ですので、近頃の上司は変にスマート化を意識して飲みの席では、若者に
迎合したような話題をするので余計におかしな事になる。(笑)
あたくしは「昔の話をして何が悪いの?」「自分達が頑張った頃の話を
して何か問題でも?」と思います。
まぁ、セクハラと同じで興味や尊敬されていないと「うぜーよ!」となるのは
分かります。本人は叱咤激励かもしれませんが、聞く方はその当時のことは
分からないって言うのもありますからね。
けど、目上の人の仕事や人生観は聞けるんなら聞いて損はないよね。
タダなんだし。(笑)また、上司も遠慮しないで、どんどん体験談を聞かせて
良いと思いますよ。
ですので、本日はちょっと昔話でもします。(それが目的かよ!)
丸かでそうですが仕事の話を熱く語り合う人や場面をめっきり見なくなりました。
あたくしが今よりも現場に出ていた頃のスタッフは何時も仕事の話で
熱くなっていたんですよね。
仕事中も仕事が終わっても、プライベートでも出張に行ってもね。
24時間365日に仕事の話でした。なので、一般の彼女や彼氏が出来ても
あまり長続きしない人が多かったです。理解でき何でしょうね、きっと。(笑)
特に酒が入るともう大変でした。(笑)
大きな声で怒鳴り合うは、説教されるは、殴られるは、感動してウルウルするは。
もうそれこそ、喜怒哀楽&泣のリフレイン状態です。(笑)
面白いもので、それが全く嫌なのか?と思いきや、そのように仕事の話しを
するのが好きなんでしょうね。まぁ、あくまでもお酒も語りも一定の線を越える
までですけどね。(笑)
また、その部下たちも上司が居なくても熱く話しているのを見かけると
「あぁ、ちゃんとDNAを継いでいるんだな~」と感心します。
何なんでしょうね、そこまで熱くするものって。
確かに、当時も冷めた風なすかした人もいました。
やっぱ、その店や人やメニューってすかしてるんですよね。
まぁ、それはそれでそのようなタイプなので構いませんけど。
物事は多様化が大切ですから。(大人でしょ)
けど、あたくしたちは違ってましたね。
きっと、寂しがり屋の集まりだったのかも知れません。
だから、何かに打ちこめて一つになるものが欲しかったんだと。
共通の価値観を無理やりにでも見つけて繋がっていたかったのかもね。
それにしても、本当に四六時中仕事の話でした。
感情を丸出しにした言い合い(怒鳴り合い)や掴みあい、励まし合い
時には勇気づけられ、また時には反省させられと。
気が付けば仕事観や人生観を学んでいる。
普通になでるような仕事やミーティングなど格好付けた事の繰り返しじゃ
絶対に分からないものがそこにありました。
「今の若い者は・・・・・」と言ったら煙たがられるんでしょ?
じゃあ、言いますね、
「今の若いものは物事を知ったようなフリしてるけど、分かってネーんだよ!!
しかも、妙に親とか家族とか友達と仲が良すぎネーか!?一旦、仕事に
就いたんなら、プライベートなんて横に置いといて仕事仲間と語り合いなさい。
仕事仲間と苦楽を共にしなさい。恋人が出来たのなら巻き込みなさい。
理解できないような恋人とはさっさと別れなさい。仕事の愚痴や辛さを親に
言うんじゃない。君の人生だ。親や実家なんて一年に2度帰ればいい。
一々、帰ったり連絡なんか取り合ってるから仕事に集中できないし切り離せないんだ。
仕事で一人前になってこその親孝行だ。」などと言ったらどうなるのかな?(笑)
(近いことは言ってるけど)
もう、そろそろ上司も先輩も堂々と仕事観や人生観を語ろうよ。
そう、丸かもそのような場面を作れるようにして行きたいと思います。
って言うか、この仕事で飯食ってんだから仕事の話を熱く語って何が悪いんだよ。
(島田君もそう思うだろ?)
汚れたコースターの裏に気が付いたことを書いて、後から語ったもんです。
生きてれば、今日で44歳でした。何時も何時も酔っ払っては熱く語ってたよな。
葬式の時に”由香”が「いつもいつも酔って、怒って、酔って、怒って・・・・・」と声を
つまらしていたけっな。
大森の病院のベットでお前が俺に言った言葉が「利益構成表・・・・・」
それが最後だったな。。。。。
俺もその内に行くから、その時はまた熱く語ろうな。
「2003年11月17日 荒城堅治 永眠」