早いもんですね~。
一条まるふじが一周年を迎えるんですからね。
正確には2月4日なのですが、一日早い明日の3日~5日まで
周年のフェアを行います。
振り返る間もなく、本当に早い一年でした。
最初はあの場所でやるか、やらないか?は半信半疑でした。
上に”欽ちゃん支店”があるので、「どうせなら」と言う思いもありましたが、
実際にイメージすると、人やら資金面やら何をするか?で、躊躇します。
大家さん的には契約面などもあり、どうせなら上下同じ借主が希望の
ようですが、別に大家さんの都合でお店をやることではないですからね。
少し考えて様子を見ていたのですが、もう一つあの場所でお店を希望して
いる方がいるみたいで、「それならその方にやってもらって結構」と。
(某有名なラーメン屋さんの独立組とのこと)
でも、大家さん、本当に良い方で中川を通して何度も「出来れば・・・・・」と、
おっしゃって下さいましたので、「やるか!」と。
最初は、欽ちゃん支店を1階にして2階でバーでも。
次に、欽ちゃん支店で1、2階。
その次に、1階欽ちゃんで2階が満福や、で、今の満福やを中華居酒屋に。
でもって、最終的に一番お金が掛からない選択として、欽ちゃん支店も満福やも
そのままにして、1階だけお店を作ることに。(なんせ、ド零細なので)
それで何をするか?となると、洋食は違うし・・・・・。
ならば、久しぶりに中華か?と。(ノウハウもあるし)
そうなれば、必然的に行く人は中華歴85年の”経田チーフ”になりますからね。
(タオ・パイパイか)
中華は決まりましたが、そこからが二転三転。
ラーメン居酒屋か?中華居酒屋か?いや、思いきって隠れ屋的な中華レストランか?
やっぱ、ここは肩ひじ張らずに来れる(働ける)、庶民的な食堂にお酒を置いてある
感じにして、田舎とかで良くある中華屋だけど普通に焼鳥とか刺身とかある店っていいよね。
となり、”大衆中華と惣菜「一条まるふじ」”となりました。
一条は一条通り、まるは丸かのまる、ふじは加藤商店のふじ(籐)です。(確か)
他にも何パターンかあったんですがね(富士、ふじ、フジ食堂とか)。
まるふじはほとんど”経田チーフと陽子ちゃん”がメインでやっていたので、一応、中川も
担当店舗なのですが、なぜか”てまひま”しか見ていなく、それでも一年やってこれたのは
現場のスタッフとお客さんのお陰です。(中川が干渉しなかったからとの見方もありますが)
って言うか、まるふじの一年を振りると同時に丸かの一年の
方がなんだか
本当に色々な事や行事もあり早かったな~と思うのです。
そう、この一年を振り返った時に様々な出来事とその場面に居た人の顔が浮かびます。
丸かの10周年、花見、運動会、それと転勤したお客さんや去って行ったスタッフ、
新たに出逢えたスタッフ・・・・・。
こうやって、仕事(店)を通して人と関わって来て、年を取って来た27年。(早ッ)
明日から、一条まるふじの一周年フェアです。
内容は、テーブルオ-ダ-バイキングとのこと。(大丈夫、チーフ?)
ランチも100円引き。(大丈夫か、白木?)
フェア内容です。
この機会に、お客さんもこの一年を噛みしめながら楽しんでもらえればと。
よろしくお願いします!!
追記 お店をやるのは楽しい。何でもそうですが、新しいことは希望と
挑戦に満ちていますから。それに、新しい仲間も増えるし新しいお客さんにも出逢える。
ただ、お店を開けた時から始まる『継続』という逃れられない現実に
日々立ち向かって行く使命を帯びます。お客さんが来なくて赤字でも、人が辞めても。
年なのか?そんなことを繰り返し続けて来たからなのか?
新店には、以前ほどワクワクやドキドキしなくなりました。。。。。
元気か?