とうとう、「オバマ大統領」が就任しました。
アメリカ国内だけではなく、世界的に盛り上がっています。
それは「オバマ大統領」に対する期待からです。
しかし、あたくしは極めて懐疑的に捉えております。
なぜなら、単純に「期待しすぎ」だからです。
「黒人だから」「若くてハンサムだから」・・・・・。
それが政策とどのように結びつくのでしょうか?
これが「白人」ならどうだったのでしょうか?
「アジア系」ならこうも期待されていたでしょうか?
まぁ、アメリカ国内が期待するのはわからないでも
ありませんが、なぜ、他の国までもここまで期待をしているのでしょうか?
確かにアメリカ経済が世界に与える影響は大きいです、
今回の世界的な株価の暴落や不況を見れば分ります。
が、しかし「原因」を作ったのは「アメリカ」だと言うこと、
それに対する「責任」はアメリカ自信が追うべきなのです。
それなのに、またもや「期待」をするという日本を含めて
世界各国は何を考えているのでしょうか?
そんなことだから「アメリカ経済」に引きずられてこのような
結果になるし、アメリカもいい気になるんです。
大体において「人になんとかしてもらおう」という「性根」が
気に入らないし、卑しいことです。
オバマ大統領の演説でも「この日から、われわれは自分で起き上がり、
自らの埃を払いつつ、米国の再生という仕事に再び取り組み始めなければならない」
と言っていた様に「自分で起き上がらなければ」ダメなんです。
最後に言っておきますが、
アメリカと言う国は「自国の利益」の前では「国一つ崩壊させることも
いとわない国」だと言うことを。
オバマ大統領も例外ではないのです。
「自分のことは自分でやる」、それがまともな考え方なんです。
わかりましたか?「太郎」ちゃん。。。。。