先週の土曜日、”ゆんろん”～の”先輩の店”へ行きました。
翌日（２９日）にライブがあるので（あたくしは見るだけですよ）、ちょっと
その詳細を聞きに行ったんですが、また違う先輩の方達が・・・・・。
それはそれでそれなんですが・・・・・（笑）
（玉砕覚悟）
フロアーのトイレへ行くと、「かとうさんですか！？」との声が。
「？？？誰でしたっけ？」
「昔、積み込みのバイトをしていた時のＨです！！」
「オーッ！！久しぶり～、元気か！！」（実に２８年ぶり！！）
そう、実はあたくしも忘れておりましたが、若い自分にトラックに荷物を積む
積み込みのバイトをしていたんでした！（笑）
「元気でしたか！？」
「ああ、００も元気だったか！？で、何やってんの！？」
「あっ、今、ＧさんとＮさんとで飲んでいるんですよ！こっちです！！」
そう、このＧさんとＮさんも当時、一緒に働いておりました。
ＧさんとＮさんはあたくしよりも６、７つ年上で、Ｇさんはトラックの運転手、
Ｎさんは積み込みの現場責任者的な存在でした。
その場所は北野にあり、あたくしたと後輩の（声を掛けて来た）Ｈ、それとＮさんで
空のトラックが入ってきたら、それに荷物を積むのです。
一気に積むので、ＮさんとＨとあたくし、それにトラックの運転手さんの四人で
バンバン積んで行きます。奥の方は軽くて形のそろったお菓子の箱で、徐々に
大きくて重い物、そして最後の方は「がっちゃき」と言って、規格外の物を載せます。
トラックの運転手さんも色々な方がいて、無口で黙々と仕事をする人や、
愛想が良く楽しい人（瀬棚町出身のおじさん）、そして今回会ったＧさんのように
比較的年齢が近いので話し易い人と・・・・・。
後輩のHは恵庭から通っていて、バス停だかＪＲまで帰りに送って行くのが日課でした。
そして、あたくしとＨは”ハウンド・ドッグ”の歌が好きで、いつも帰り道にあたくしの
車の中で知ってる歌を歌いながら帰ったものでした。
このＨ、結構天然って言うか、世間知らずと言うか、例えばシートベルト（あたくし
当時からシートベルトを締めていました）を締めるのに、何やらもがいているので、
見るとあろうことかシートベルトの締め方が分からなかったのか、首に巻き付けており、
どうにもこうにもヘンテコな格好になっていました。（こっちの方が難しいだろ的な）
また、一時停止で「Ｈ、左オーライか？」「はい、オーライです！」「よし！」
「プップー！！」「Ｈ、車、来てるだろ！！」「すいません」
何をオーライなのかが分かっていなかったみたいでした。（汗）
で、今度は変な使命感を駆りたてられたように確実かつ大きな声で「オーライ！！」と、
言うのは良いのですが、ある時には「オーライ！オーライ！かとうさんオーライですよ！！」と
語気を強めに。「Ｈ、信号が赤なんだよ！」てな感じです。（笑）
まぁ、楽しい道中でした。しかも、このＨ「ぼく、大友康平に似てると思いませんか？」
と平気でのたまうんですよね。よく居ますよね、パーツの一部が似てる奴って。
丸かにも、以前いた”マキ”が広末涼子のパーツが一部似ていたのを充分すぎるほど
意識して周囲から冷めた目で見られていましたっけ。（笑）
その、ＨとＧさんＮさん、２８年前、二十歳のあたくしの仲間。
特にＧさんとはプライベートでもよく飲みに行きました。
もの凄く懐かしくて喜んでくれました。
ただ、Ｇさん、「かとうくんさぁ、昔、食べたラーメン屋、なんて言ったっけ？」
「Ｇさん、どこ？さすがに２８年前ですから・・・・・」と、言いながらラーメン屋を
二軒もはしごさせられました、この歳で。。。。。
この時は、将来に不安を感じていた時期でした。
急に辞めてしまってすいませんでした。。。。。
