昨日、俳優の”今井雅之さん”が亡くなられました。
まだ、54歳の若さなので、さぞかし悔しかったでしょうね。
一度、「THE WINDS OF GOD」を観に行きました。
”陣内智則”さんんと舞台で演じていました。
亡くなった日にラジオで知ってお昼時なのでテレビを点けたのですが、
きっと、訃報って最初にやらないのか?国会や為替や株や他のことでした。
他にはバラエティー番組が 何事もなかったかのように笑い声と一緒に流れていました。
「同じ芸能界なのに薄情だな」とは思いませんが、「どう思ってんのかな~」とは感じました。
まぁ、予定になかった訳だし、いちいち番組で哀しみを出すこともないですからね。
その日、大通りの地下を歩いていると、いつもの光景で何ごともない日常の風景が。
「今日、今井さん死んだんだけど皆知ってる?」とふと思いました。
「人ひとりが死んでも直接関係ない人にはいつもの変わらないんだよな」と。
そうなんだよね、人が一人死のうが二人死のうが、例えばこの前のネーパルの大地震で
大勢の人たちが亡くなってもあたくしたちはいつもの日常を送っているんですよね。
世の中、一日に一体何人の人が生まれて、何人の人が死んでいくのでしょうかね・・・・・。
その一人一人に哀しみと喜びがあるのですが、それはその近しい人だけですからね。
追記 そんな、あたくしも日常の風景でした。。。。。
皆さん、体には気をつけましょうね。
で、できるだけ長生きして下さいよ。
漫才師の”今いくよさん”も亡くなったとのこと。
高校時代からの同級生だった”今くるよさん”は寂し過ぎるだろうな~。
お二人のご冥福をお祈りいたします。
どやさ!