いや~、先週の寒さですっかり風邪をひいてしまいましたが、
知ったこちゃないことなので、早々に本題に行きますね!!
先日、テレビを見ていたら赤いまわしを付けた”千代の富士”が
出ていました。何でも、還暦と言うことで赤いまわしを付けていました。
ウルフ千代の富士も60才になったんですね~。
まだまだイケるんじゃないですか?
この”千代の富士”の話題になると(特に酒場では)必ず出てくるのが、
「全盛期の千代の富士と朝青龍はどっちが強かった!?」
「やっぱり、千代の富士じゃないですか?一度、観たかったですね!」と。
先日も「白鵬と千代の富士ならどっちが強いんだろうね」との会話。
勿論、昭和世代のニッポン男子としては、「千代の富士じゃない」と答えます。(笑)
でも、なぜ?"千代の富士"なんでしょうかね?他にも若貴の”貴乃花”なども
居たんですけどね。ここでのポイントは「どっちが強いか」で、「どっちが勝つか」
ではないところ。
そうなんですよね、”千代の富士”って単に「勝ち負けではなく」
”強さ”のオーラみたいなものがあるんですよね、生来の負けん気であったり、
体が小さいハンディを練習で鍛えぬいた筋肉や気迫だったりと。
確かに、”白鳳”は数々の歴史を打ち立てています”千代の富士”以上に。
”千代の富士”の時代はハワイ勢は今のモンゴル勢のように勢いの中でした。
(今のモンゴル勢の方がハングリーさがありますが)
当時の日本人の相撲取りも結構、個性豊かまだまだハングリーな人もいました。
その中で群を抜いていたのが”千代の富士”だったような気がします。
まぁ、このような話は年齢に関係なく大いに酒席が盛り上がるし、
現実的に対戦なん出来ないので、それぞれが評論家気取りや好奇心で
酒の肴になればいいんですよね。
鋭いですね~。
やっぱ、オーラが違うわ!!