「いや~、なにね最近夢を見るんだよね」
「薄野で働いていた時のことや人を」
「へ~、どんな?」
「うん、まぁ、色々とね」
「ふん~・・・・・、いい夢かい?」
「うん~、目覚めは悪くないからね」
そうなんです、時折忘れかけた頃に薄野で働いていた時の夢を見るんです。
容姿は若いですね、23,4歳くらいのあたくしです。(笑)
周りは、当時の頃や今の容姿。(笑)
”西やん”がタイに帰る前、土曜日に一緒に飲んだからかも知れないし。
まだかろうじてディスコも賑わっていました。
まぁ、バブル世代の薄野なので読んで字のごとく”沸いて”いたから。
でも、あたくしはその前のどこか野暮ったく緊張感があり、浮かれたバブルではなく
東南アジアに行った時の市場のような光と闇が堂々と混在していた
薄野が好きです。そう、今の60前後の人たちが活躍していたね。
薄野、薄の、すすきの、ススキノと色々な呼び方はあります。
あたくしもその時々で使い分けます。
ススキノは働くところか?遊びに行く所か?
って聞かれれば、「若いうちは働いて、その後は遊ぶところ」と言うかな。
薄野の好きな光景は、これから働きに来る人たちが徐々に増える夕暮れ時と、
明け方のカラスの鳴き声を聞きながら、まったく違う顔を見る時かな。。。。。
追記 今日から”欽ちゃん支店”の6周年です!今では、すっかりこの界隈が
テリトリーになりました。皆さん、よろしくお願いします!!