ホームページや販促物などを担当して頂いている、”すーさん”が先日
自身のルーツでもある青森は三厩(みんまや)へ行って来ました。
実は、この地域はあたくしにとっても縁のある土地でして、
高校卒業して就職した会社での仕事先が”三厩”でした。
拡大できる人はして見て下さい。(赤い文字の右下の方です)
何度かこの”トップギア!!”でも書いていますが、あたくし
”青函トンネル内”でも働いていて、北海道側の入り口は松前郡福島町の
”千軒”からで、本州側はこの三厩だったのです。(あたくし達は)
千軒は秋に一度だけで、三厩は夏も冬も行っていて平均すると
二ヶ月づつは宿泊していましたし、そこから更に関東方面へ仕事場を移すことも
ありました。(あれは暑かった)
19、20歳なので約30年も前になるんですよね。
函館、苫小牧、時には室蘭からフェリーに乗ったり、青森から着いたりして
何度も往復しました。
宿泊している所の前には海が広がっていて、夜になると月明かりが広がって
いたり漁火が見えて綺麗でしたね。
早く終わったら、目の前のバイパスを超えてウニを獲って食べたり、週末は
青森市へ行って朝まで遊んだり、楽しい思い出が沢山あります・・・・・。
”ねぶた祭り”もみたし、宿泊地では”ねぷた”と呼んでいましたね。
土地の人に「ねぶた」ち「ねぷた」の違いを聞いたのですが、忘れてしまいました。(笑)
で、”すーさん”が「今の三厩の駅前です」と画像を見せてくれました!
右側のクリーム色の建物辺りに、あたくしたちが通った居酒屋があって
ハツ串が美味しく、酎サワーとハツ串を食べながら仲間たちと騒いだものです。
左側の青い建物辺りに食堂があり、お盆休みで札幌へ帰る時になぜか?
その食堂で昼飯を食べて帰路につきました。
(帰るとなったら、一刻も早く札幌へ向かいたいのに)
その食堂に売っている牛乳瓶みたいな入れ物に塩水のウニを詰めて販売していて、
お土産に買ったものです。(自分では食べたことないけど)
因みに、画像を手前に左下を遡って行くと青函トンネルへ入る入口があり、そこから
工事用のリニアモーターカーで場所にもよりますが、40分〜1時間ほど乗って現場到着。
冬場は、朝は薄暗い内から入り、仕事が終わったら暗かったですね。
夏は、帰りのリニアモーターカーの風が気持ちよくてね・・・・・。
もう、30年も前だけどこのように画像で見ると面影はあるし、その時の様々な
ことを思い出します。。。。。
”すーさん”、ありがとうね。
青函トンネル内で新幹線レールの圧接工事の仕上げ担当です。
レールの右側にあたくしが86−5とスプレーを入れたので、86年5月、20歳前です。(笑)