先日、宮崎で73歳のおじいさんが通行人を巻き込み、2人を死亡させて
しまった事故がありました。そのおじいさん数年前から認知症の症状があり、
病院で治療を受けていて、てんかんの病歴もあったんですよね。
また、認知症の症状が出たあとに、数回にわたって、鹿児島県内で交通事故を
起こしていたことも分かりました。
今月2日にも、93歳の軽ワゴン車を運転していたおばあさんが原付バイクを
運転してた高校生と衝突し、そのまま逃げてしまい、調べに対して
「ガードレールには当たったことは覚えているが、バイクに当たったかは
わからない」と話しているそうです。
高校生は意識不明の重体とのこと。
93歳のおばあさんが認知症かどうかは分かりませんが、確実に判断力は
劣っています。(49歳のあたくしなんかも自覚できるんですから)
”認知症”は仕方がないとしても、やっぱり乗り物を運転させることには
絶対に反対です。このように相手にも多大な被害や迷惑が掛かりますから。
しかも、自分で自覚がない場合もありますからね。
だってですよ、”神風特攻隊”の生き残りで「おのれー!鬼畜米英!!」
とか言って、敵艦船と間違えて対向車に突っ込んだら洒落になりませんしね。
そうでなくとも、「カミナリ族ー!」と叫びながら信号無視とかされてもね。
だとしたら、60歳なのか63歳なのか年金をもらう年齢になったら、
必ず一年に一度か半年に1度は適性検査を受けて合格した人だけ
乗り物を運転していいようにしないとダメだと思います。
このような法律を早急に作るようにしてもらいたと思います。
と、たまには真面目に論じてみた次第です。
だって、被害者になるも加害者になるも、明日は我が身ですからね。。。。。