”上海月・暖中”から数えて、洗い場一筋18年と5ヶ月。
30歳前半だった、あたくしは49歳になり、経田チーフは53歳だった
当時のあなたと同じくらいになりました。細Bもすっかりと落ち着きました、真紀も
相変わらず頑張ってます。祥子たちも立派になりました。
独立する時も、「当然!」と言う顔で一切の迷いもなく一緒に丸かの
旗揚げに参加してくれましたね。
本当に皆、お世話になりました。
良く働き、よく吸い、飲み、食べ、豪快でしたね。
子や孫の世代のあたくしたちは、時には怒られもしましたが、皆、あなたに感謝しています。
楽しかったですよね?
幸せだったですよね?
それなのに、何も言わないで・・・・・。
ふと、気づけばあなたはいなくなっていましたね。
何時もいるのが当り前すぎていました。
もしも、もう一度、あなたに会えるのなら
伝えたいことがあります。
ありがとうございました。
そして、『心より、お疲れ様でした。』と。
追記 今日は特別の日なので、何時もあたくしへの誕生日プレゼントの
バーバリーの靴下を履いてきましたよ。もちろん、日本製のね。(笑)
最後に、ホームの店の仲間や懐かしい顔にも会えて良かったですね。
あなたを寂しくさせませんよ。
あなたを”孤独”には終わらせませんよ。
”上海月・暖中”、そして”丸か”のスタッフを見守っていて下さいね。
そして必ず、いつかまた一緒に飲みましょうね。
ありがとう。