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相性・・・・・。

本日のテーマの”相性”は元々「陰陽五行思想」(気になる方はネットでGO!)の
一端なんだそうです。異性や職場の人間関係でもかなり重要なキーワードなんじゃ
ないんでしょうかね。

以前よく、芸能人同士の夫婦が離婚した時のコメントで多かったのが「性格の不一致」
と言う言葉でしたね。で、”性”の文字だけを拡大解釈して「性生活が合わなかったんだよ」
などと、したり顔で言っている人もいましたね。(笑)

まぁ、確かに”性生活”も多少はありますが、付き合い始めたカップルとは違って
それほど問題にはなりませんよね。本当に問題があったら結婚しないし。
(政略結婚や許嫁(いいなずけ)ならいざ知らず)

なのであたくしは同じ”せい”の字でも”姓”なんじゃないのかな?と思うんですよね。
いわゆる”家すじ”ってやつで、簡単に言うとその人の育った環境=それが”性格”や
”思想”にもなっていると思います。もちろん、社会に出てからの職場の環境(上司や先輩、
役職や仕事内容)もありますし、様々な理由での挫折や辛い体験、またその逆で人への
感謝の思いなどと言うのも”性格”や”思想”に影響するのも事実です。

それらもひっくるめての”相性”が重要なウエイトを占めるのかな?と。

やっぱり、上司と部下でも相性が良ければ業績も伸びますし、その部下も成長します。
反対に相性が悪いチームだと、中々業績も上がらなければ部下も育たないし、そもそも
それ以前に辞めてしまう。上司もストレスだし部下もストレス。
肝心の業務の事よりも相手の言動がいちいち気になるので業績が上がらないもの当然。

これって、カップルや夫婦にも言えることですよね。
どっちかの得手不得手を補えるのか?それとも無い物ねだりや、いちいち相手の短所
に目くじらを立てたり、心にしまいこんでストレスを溜めてしまうか?です。

”相性”が良ければ、やはり多少の意見の食い違いや目につくことがあっても許容範囲内
なので、酷くおかしくならないと思うんですよね。なので、あげまん、さげまん、あげちん、
さげちんって言われるのって、これ全て”相性”なんじゃないのか?と。(笑)

で、「じゃあ、相性って結局は何よ!?」と聞かれれば、
あたくしは「目に見えない不思議な感覚」としか言えません。
もう少し突っ込んだ言い方をすると、「お互いに黙っていても何となく考えていることや
言いたいことが分る」=「感性が合う」。
相性(合性)=”感性が合う”と言った感じですかね。

まぁ、ここ最近、上司・部下、カップル、夫婦の色々な悩みを聞いている内に
「”相性”って大事だよな~」とつくづく感じたので、自分なりに”相性”を語ってみました。
単なる暇つぶしでした。(コラッ!)

追記 オータムも京都、奈良って、変換を間違えて「今日と」が京都になっちまって
一人でおかしくて、「京都、奈良」と一応書いて見ましたが、全然面白くない事が判明!
では、仕切り直しですけど、いよいよオータムが今日と明日の二日のみになりました。
何かのついでに顔でも出して下さいね~!!