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やっぱね、そう思ってたんだよな!からの。

先日、月刊誌『致知』のメルマガからこんなことが書かれておりました。
ここから↓

東北大学教授で、脳科学者でもある川島隆太さんが、『致知』12月号で驚くべきデータを
紹介されています。

ズバリ、SNSは子供たちの脳にどのような影響を与えるのか、についてです。

SNSをやっていると脳に抑制が掛かることが分かっています。
見た目には手を動かしたり、頭を使ったりして脳を刺激しているように思えても、
測定すると抑制、つまり眠った状態になります。

そのことはラインの文面を見ていただければ
理解できると思いますが、極めてプアなコンテンツしか出てきません。

「お昼何にする?」
「カレー」
「どこ行く?」

といったように、まるで幼稚園児レベルの会話しか続かないんですね。
物を考える人としての脳は積極的に寝てしまっている。
ある意味、とても怖いツールでもあるんです。
僕たちは7年間、仙台市の7万人の子供たちの脳を追いかけて調べていますが、
そこで分かったことは……

ここまで。

続きに今日のある方は、月刊誌『致知』 定期購読はこちら
http://online.chichi.co.jp/ext/teiki.html

だしょ~!! あたくしかねがね思っていましたYO!
これは、ある意味において”知識崩壊現象”の予兆と言ってよいのではないでしょうか?
確かに、メールやLINEは便利すぎますが、上記の様にほとんど会話しなくても単語や
絵文字で済んでしまうんですね。

古代人のように言葉ではなくコミュニケーションツールがほとんど身振り手振りや
それこそ絵文字なら分りますが、最大のコミュニケーションツールでもある言葉を自由に
使えるのに超簡略した言葉って変ですよね。

まぁ、確かに面倒とか時間の節約と言えば聞こえはいいですが、先ほども言いましたが
言語や脳が必要に応じて発達してきたものが、今後その発達した脳が退化して行く
ことも十分考えられて、そうなるとそこらじゅうの会話がとても無機質になり、しまいには
何も話さなくても”テレパシー”で分るようになるのでしょうか?
つーか、それはそれで凄いのか!?(笑)

凄いですよ、家の中も学校も職場も街の中も全員何も話さなくても会話出来ているん
ですからね。そうなると、電話もSNSもなくても良くなり、世界中の人達と人種・言語
関係なく、いや、もっと凄いのは動物とテレパシーで会話できるなんてことになるかとか!!

って言う事は、どうせこのSNSの流れは止められないんだから、そうであるならば
とことん行くとこまで行って、宇宙人なるものが存在するのならばそれこそ「未知との遭遇」
も夢じゃなくなるのかも知れないし!!

あれ!?今日はSNSが脳に与える、どちらかと言えば否定的な話をしようと思いましたが、
気が付けばノリノリで夢のある未来になってしまってましたね。(笑)

追記 「昼、何に?」「ニラレバ」、「バレー」、「レバー」(しり取りだろ!)
”まーさん”、ガンバ!!