いや～、ビックリしましたよ。
えっ、何がって！？
実はですね、昨日加藤商店のＨＰへメールが届いたんですが、
それが何を隠そう、あたくしが２８年前にロスアンジェルスへ行った時に
お会いした人からのメールだったんですよね。（笑）

何でも、たまたまGooglemapでシェラトンタウンハウスを見てみたくなり検索したら
あたくしの今年の２月１５日～３月２０日までの日記を元に思い出しながら書いた
”トップギア！！”にヒットしたそうです。
(因みに、２月１７日の「まだまだ、これから！！」と言う題名の項です）
テーブルを四人で囲んでいて、メガネを掛けた人がメールをくれた方です。（笑）

しかも、その方はその時の模様を（食べたものまで）詳細に記憶していて、
思わず返信したメールで「天才小学生が全国の駅の名前をすらすらと言えるのと
匹敵するくらいの記憶力で二度ビックリです！（笑）」と書いたくらいですから。（笑）

その方は、あたくしたちと同じホテルに宿泊をしていた方で、彼女とサンフランシスコ
で待ち合わせをしていたのですが、昨日来たメールでは「私はその後サンフランシスコ
で無事彼女と合流し、10日ほどオレゴンに滞在しておりました。」と書いておりました。

２８年と１０ヶ月前に将来に不安を抱えながらも一歩を踏み出そうと、初めて飛行機に
乗り、初めて外国へ行き、しかも小さい時から憧れの米国と言う遠い海の向こうで
偶然会って、わずか小一時間ほどのランチ。
その方だって、あれから様々な人生を歩んで来たんだと思いますが、二十歳そこらの
ヘンテコな二人組のバカ話程度でも覚えていてくれたのには、本当に嬉しいです。

何ですかね、この感覚。
その方に返信したメールにも書きましたが、「生きてて良かった～」とつくづく
思いましたね。。。。。

追記　その方のメールの最後の方にはこのような文章が、
「あの時の思い出は消える事無く、あなた方のその後も気になっておりました。」
～中略～
「私はあの時の二人の若い日本人青年がとても眩しく記憶に残っておりました。」

こちらこそ、メールを頂けてありがとうございます。
どうか、これからもお元気でいて下さい。そして、機会があれば一緒に懐かしい
話しを思い出しながら”一杯”やりましょうね。。。。。
シェラトンホテルの一室にて。
今の自分をひとかけらも想像できなかった・・・・・。だよな、”藤田”。