面白いタイミングで良い事もそうでない事も重なりますよね。
特にここ最近はそのような人を見ました。それを間近で見ていて「あの辺から予兆は
あったよな～」とか、「ここ最近、ツイてなかったもんな～」と。

良くない事って本当に続きますよね。（笑）
若い時やまだ経験値が低い内は、かなり焦るしストレスにもなりました。
しかし、四十も中盤を過ぎるころには「別に命まで無くなる訳でもないし、
誰かの命が無くなる訳でもないし、また、今の俺よりもかなりキツイ状態の
人なんかよりマシだろ。」と開き直る考えも出来るようになりました。

そう、思いっきり資金繰りが悪い時に思いましたよ。
「つーか、確かに儲かっていなく資金繰りはキツイけど、不真面目だった
訳じゃないんだよ！」と半ば逆ギレになり、「借金を返さなくなるのも
スタッフや業者さんに支払できなくなるのは本当にイヤだけど、かと
言ってどうにもできないし、別に命まで取られる訳じゃないんだよな。」と
ある意味、開き直ったらかなり楽になりました。

もちろん、そんな開き直りで資金繰りが急に良くなる訳ではないけど、
幾分か気が楽になって落ち着いて考えることが出来ました。
（動悸や不整脈は止まらなかったけど）

また、相変わらず資金繰りが悪く（経営者として失格です）、
そういう時に限って大切な人も辞めて行くと言うWパンチの時には、
「これはヤベーな」とマジで思いましたよ。

そん時に思ったのが先ほども書いたけど、「いや、業績が悪いのも
辞めて行ったのもすべては俺のせいだけど、業績は何とかしないと
行けない。けれど辞めた人は死んだわけじゃない。まだ生きてるし、
生きてりゃあ又いつか会えるし、会えなくても生きてるだけで全然良かったろ。」
と思うと、かなり気が楽になりました。

「お前、今かなりキツイと思ってるけど、世間にはもっと辛く悩んでいる人が
大勢いるんだぞ。まだ、仕事絡みだろ？これが、親兄弟や子供やらが
失踪とか病気とか死んだとか、それプラス商売も上手く行ってないとかよりは
マシだろ。」と、不謹慎ですが自分よりも不幸な境遇の立場の人を想像しては
「お前はまだ幸せだよ。」ってね。

今は、「そう、これも自分の人生。」と思えるんですね。
そして、「いやいや、これから面白い人生になるから！」とも。
不思議なもので、そのような考えになると良い物事を引き寄せて来るんですよね。
で、経験値で知りました、「キツイ時の次には必ず良い事がやって来る」ってことを。（笑）

そう思うと、年を取るのも悪くはないかなと思います。。。。。

追記　２月９日に”欽ちゃん両店”で「肉肉の日」なるものをやります。
何時もは月末の２９（ニク）日前後を挟んで「肉の日」をやりますが、
今回は「うるう年」で２９日はありませんし、何より今年は「平成２９年」ですので、
その辺を考えて（考えたのか？）、平成２９年２月９日で「肉肉の日」です！
これが、「うるう年」で平成２９年２月９日＆２９日ならどうなっていたんでしょうかね？
まぁ、彼らは「肉肉肉の日」と単純に行うんだと思いますけど。（笑）
「肉肉の日」
先日、ススキノを歩いていて見ました。
やられた！（笑）