前にも書いているし、知っている人もいると思いますが、あたくしお酒は飲みすぎますが、
タバコは吸いません。ですが、別にタバコの煙などは気になりません。
唯一、「今だけはやめてくれ～！！」と思う時は、強烈な”二日酔い”の時の事務所です。

え、なんでも東京五輪パラリンピックに向けて国が検討している飲食店内などを
原則全面禁煙とするたばこの禁煙強化案を検討中だとか。

ん・・・・・？どうなんでしょうか？
今でも禁煙席や分煙席などを設けて奮闘しているお店もあるし、丸かのように
「今までどおりですけど、何か？」と言う従来通りのお店もあります。

確かに、タバコを吸わない人や気にする人は煙の臭いで具合が悪くなったり
健康を気にしたり、時には「料理の香りが台無しになる！」とおっしゃる方もいますね。

けれど、それは各お店や経営者が決める問題で国が決める問題ではないと思います。
もし、それでお店の売り上げが減少したら国はどのような責任を取ってくれるのでしょうか？
まぁ、「それで来なくなるのならそれまでの店だろ」と言うのも一理ありますが、
だからこそ、それは各お店や経営者が決めればいいことだと思うんですけどね。

このような事を言うと決まって「欧米では当たり前だよ！」とか「東京では禁煙席が
当り前だけど、北海道は遅れてるよね。」などと、ドヤ顔で言う人がいますが、
あんたは自分の意思って言うもんがないのか！？なんで、北海道に来て上から目線で
「東京では」とか「欧米では」と言うのを引き合いに出すのかまったくわかりません。
「あなたの店は世界的に見ても遅れてますよ」と言いたいんだと思うのですが、
でっかいお世話です。（笑）　

それでお客さんが減ればその時に考えればよいし、「別にこのままでいいんです。」と
言うのであればそれはそのこのやり方ですから、行かなければいい。

って言うか、あたくしはタバコの問題だけではなく社会保障でも何でもそうですが
直ぐに「ヨーロッパではとかではこうです」とドヤ顔で言う輩に腹が立ちます。
「ここは、二・ホ・ン！！嫌なら、その国へ行けよ」ってね。（笑）

あっ、そうそう安倍晋三首相の訪米時にトランプ米大統領とのゴルフが計画されている
ことに対し、民進党の大串博志政調会長は毎日新聞の取材に対し「個人的な関係構築は
いいが、ゴルフが世界に対してどんなメッセージになるのか、ちょっと心配だ」と語り、
社民党の又市征治幹事長も記者会見で「欧州の首脳が同盟国だからこそトランプ氏を
厳しく批判する姿勢に比べ、みっともない」と述べ、関係構築を優先する政権の姿勢を
批判した。などと言っていますが、バカなんでしょうかね？日本は日本の外交！！
このように主体性のない姿勢や外交が戦後この方、「金はあるけど、発言権が無い」
と揶揄（やゆ）されて来たんじゃないの。

「００がどうの、００がそうしているから」ではなく、「自店は自店、日本は日本」と言う
姿勢が重要で、その辺はお店も一国も変わらないと思いました。

追記　今回の全面禁煙で思ったんですが”欽ちゃん”って、幸か不幸かまったく
タバコの煙が気にならないんですけど。正確に言うと、気にならないくらいの煙。(笑)
そればかりか、夏のピーク時間は蚊やハエも見なくなります。。。。。
そうです、今日は”肉肉の日”で別名”モクモクの日”です。（笑）