「苦労を笑い話にできるように努力しなさい。」と落語家の”桂歌丸”さんの言葉です。

何ですか？このシンプルな言葉に人生が凝縮（ぎょうしゅく）されていますよね。

苦労したことを笑い話できるくらいの艱難辛苦（かんなんしんく）や”喜怒哀楽（きどあいらく）”、
そして沢山の出会いと別れ、自分自身への研鑽など・・・・・。

中には、武勇伝のように自分の苦労を自慢する人が居ますが、それって中途半端な
苦労なんだと思いますね。だって、本当に苦労した人は多くを語りません。
って言うか、何から語っていいのか？が分からないんですね、沢山あり過ぎて。

何とか乗り越えて今がある人や会社は、「あぁ、そんなこともあったよな～」とか会社（店）を
創業してから数年間は
借金で超スーパー自転車操業や将来性を悲観して次々に人が辞めたとか、人に騙されたとかを
乗り越えて、その当時に一緒に働いた人達と飲んでいる時とかに「あの時は本当にしんどくて、
いつ辞めようかと思っていましたよ！今だから言えますけど。（笑）」や「皆には言わなかった
けどさぁ、サラ金に手を出そうとしたらそのサラ金にも断られたんだよな。（笑）」などと、
やはり、辛い時もきちんと逃げないで努力して来たから笑えるんですね。

そんな苦労を笑い話にできるって、本当に頑張って来た自分自身に対しての”ご褒美”
なんだと思います。。。。。

追記　と言うことで、”丸か”で働いている諸君！！色々あるけど、
「苦労を笑い話にできるように努力しなさい。」（笑）
支店、行きましたか？今日まで”優”もいますので！！（笑）
もう３歩・・・・・。