つくづく思うのは、面倒な事柄や嫌なことでも逃げずにやったら
「あぁ、やって良かったな～」と言うことです。付き合いのセミナーやら
変な商売の紹介で「一度、会ってみて」と言われたのは、案の定「時間が
勿体なかったな～」と心底思うのですが、そうではなく「相手のためになる」
とか、「ここでやらないと又は会っておかないと何時までも苦手なまんま」
のような事柄は「やって（会って）良かったな～」と。

大体においてあたくしは色々と神経質に考えるきらいがあるんですね。
あと、変なプライドっていうんですか？最も特徴的なのは中学生までの
運動会でした。小学生の頃は徒競走で何時もビリかビリから二番目だった
ので、家族や他の生徒全般に対して恥ずかしいので嫌でしたね。
中学生の頃は親は来ませんが、今度は女子に対して格好悪いので嫌でした。
なので、何度もずる休みを考えたし、運動会が嫌で家出も考えたくらいですから。
しかも、アメリカまで。（笑）

でも、いつも運動会が終わると「あぁ～、ずる休みしないで良かった～」と
思うんですね。ある意味、羞恥心と恐怖に打ち勝った満足感が込み上げます。
予防接種なんかもそうで、「なんとか打たないで済む方法はないかな？」とかも。（笑）

大人になっても結婚式やらのスピーチ、融資を受ける時、こんなあたくしでも
年に一度あった年末の接待とかは、本当に苦手で「代理を立てようか？」と
何度も思いましたね。

また、ちょっと面倒な事柄の交渉や仕事絡みの話は、行く前にはホント
「面倒くせーなー、なんで俺がこんな思いしなきゃなんネーのよ」と、めっちゃ
憂鬱（ゆううつ）になります。それは今でもそうですね。

しかし、会社のことでもあるし仕事でもあるし、またそこから理由を付けて
行かない自分自身にも許せないし・・・・・と。（笑）
今行かなくても、会わなくても、どうせまた必ず行かないと（会わないと）ならない
のならば、一瞬は「良かった～」と思うけど、「今度はいつ頃かな～？」と、
また直ぐに次までのストレスを考えると早めに行く（会う）方が良い。

でも、行ったから（会ったから）と言って全てが良い方向の話にならなくても
先ほども言いましたが「逃げずに行って（会って）良かった！！」と言う
満足感があり、「行って（会って）良かったな～」と思います。

取りあえず付き合いでもなんでも行った（会った）と言うだけでも、相手の
印象も違いますしね。あっ、別に怖い人の所へ行くとか会うとかではなく、
単に苦手とか興味のない話しとかですから。

けど、「行って、会って、やってみて」（スケベな話しじゃなくてね・笑）
そのような事柄を重ねることで色々と経験として活かされるんですよね。
って言うか、あとから「どうしてあんなに嫌がっていたんだろ？」と思います。。。。。

追記　あっ、そうそう先日の「ホワイトデー」もお返しをしないよりも、お返しを
して良かったな～と思いますもんね。（慣れないので気を使うけど）
そう、だからあたくしが怖いからと言って話に来ないとか
会わないようにするのではなく、自分から話に来たり会いに来た方がいいぞ。