先日、”高山先輩”のお父さんが亡くなられたので、急遽日帰りで
西芦別まで行って来ました。高速を降りて滝川～赤平～芦別と懐かしい
空知の景色（ほぼ暗かったけど）を視界に入れながら西芦別へ。
同級生で高山さんの店で働いている”ともちゃん”に高山さんの実家の
住所をラインで送ってもらいましたが、芦別市西芦別町東２条６丁目
青葉第２団地などと書いていましたけど、あたくしの時にはそんな名前の
団地なんかはなかったので「？？？」でした。
まぁ、勝手知ったる全地域をチャリンコで駆け回った場所なので「行けばわかる」と余裕で西芦別に着きました。
で、早々に「高山さん、家どこですか？」と言う情けなさ・・・・・。（笑）
「かー、本当に来てくれたんだ・・・・・。」 「えっ、はい。で、高山さん
青葉第２団地ってどこですか？」「あ～、分らんよね。元の東２条６丁目さ。
公園の・・・・・」「分りました」で通じます！なんせ、全地域をチャリンコで
かけめぐる青春でしたから！（ビューティ・ペアの歌かよ）
焼香をして長居もなんなんで早々に札幌へ。
帰りは久しぶりに下を（高速ではなく１２号線を下と言います）通って
帰ってきました。
昔に比べればだいぶん廃れたと言っても滝川は西芦別や芦別から見ると
都会ですね。（笑） 砂川～奈井江～茶志内～美唄～岩見沢～江別
そして札幌と帰ってきましたが、特にそれぞれの土地に何かあったわけでは
なにんですが、何だか高速では決して味わえない人家の温もりを感じながら
の帰路でした。
途中、岩見沢を過ぎた辺りの斜めに昇って行く長い橋げたのような道路で
車のテールランプが何台も連なって見えるのですが、それがキレイでした。
江別に入り江別西まで来ると札幌の都会？の街並みが見えて来ると、
それまでの郷愁心ではなく、「よーし、庭に返って来たか～」と、地元
空知で住んでいた期間よりも長くなった札幌が今では自分の地元感覚に
なっていることを実感して、ちょっと複雑な感じでした・・・・・。
追記 若い頃はまだ芦別に実家があったので行きも帰りもほとんどが
下（１２号線）でした。２０数年前に札幌に越して来たので、それから
墓参りや三千里へ行く時にはそれも高速。
でも、たまには生活感のある道はいいもんですね。。。。。
最近、とーっても西中の時の同級生に会くなりました。
大阪に居る”ちくん”が４月１６日に札幌へ来るので何人かで会うことになりました！
当時のあたくしたちは生意気なことを言ってみても、生まれてたった１４、５年だったんですよね～。（笑）
