昨日、いつも”もみあげ”を互い違いにされる理容室へ行きました。
いつも”染ちゃん”に切って貰うのですが、忙しいい時には
スタッフの松田君が先にシャンプーや顔剃りをしてくれます。
松田君「かとうさん、あごひげの形変えました?なんだか細く
なりましたよね?」
「まあね、少しシャープに見えるでしょ。」
松田君「はい、僕はその方が好きです。」
「ありがとう。実はねあごひげのここんとこ何だか円形脱毛症
みたいになってるんだよね。」
松田君「あっ、本当ですね。ストレスですか?」
「どうなんだろうか?ストレスなんか昨日今日じゃなく、ここ
十数年ストレスの毎日だけどね。」
松田君「でも、あごひげの所で良かったですね。頭だったら
短いから目立ちますもんね。」
「うん、その時は黒のマジックで塗るから大丈夫。」
松田君「よけい目立ちませんか?」
「大丈夫、中学の同級生が500円位のハゲにマッキーを
塗っていたから。」
松田君「えっ!?マジですか?」
「マジ。」
と言うことで、ひょんなことから中学時代に500円ハゲに
マッキーを塗っていた”まっつ(松村君)”を思い出しました。
”まっつ”はパンチパーマや横浜銀蠅のような”チリチリパーマの
リーゼント”にしているのですが、500円級ともなるとやはり目立ちます。
なので、よくマッキーで塗っていたのですが、いくら油性でも、
午前中に体育なんかあると、さすがに5時間目くらいには塗った部分が
薄くなってきます。
で、よく”まっつ”は「かー(あだ名です)、ハゲ塗ってくれるかい。」と、
マッキーを手にして言うので、時々500円級に塗ったものです。
あれから28年経ちますが、久々に思い出し「まっつ、元気かな~」
と思った日曜日の夕暮れ時でした。。。。。