今日から１１月ですぜ、旦那・・・・・。
よく、「うちのお客さんはこうだから」と決めつけてしまい、違うことにチャレンジしない
店長がいます。
「おいおい、なんで勝手に決めつけるんだ！？」と。
これは非常に危険な考えです。
人の考えや気持ちに「絶対」はありません。
例えば、その昔、良く行くラーメン屋で何時も醤油を頼んでいたのですが、
「たまに味噌でも」と思って行くと「醤油ですね！」と言われて「はい・・・・・」と言わざる
得ない結果になってしまいました。(笑)
まぁ、たしかに「いつもの」でわかってくれるのもいいんですが、それはその個人であって、
全体のお客さんを指して「うちのお客さんは・・・・・」となるのは単純に決めつけで
勝手な自己中心的な発想なんですね。
もしかして、お客さんはたまには新鮮さや斬新さと言う刺激を求めているかも知れません。
そして、また「いつもの」に戻るんですね。
牛肉が好きだからと言って、いつも牛肉では飽きます。
たまには鳥肉やラム肉を試して「やっぱり牛肉が一番だよな」となればいい。
それを勝手に「うちのお客さんは・・・・・」と決めつけるのは非常に危険で店側の怠慢です。
店もチャンレジンし、お客さんも「してみようかな？」となるのがお店が何時でも新鮮さを保ち、
新規のお客さんも常連さんも楽しんでくれることになるんですよね。
常連さんは居心地が良くて行っているけど、実は何か新しいし試みを喜びますよね。
例えば、模様替えもそうですし、特に新しいスタッフです。
それも、新たな出会いですから。(笑)
そう、家族でも「うちの旦那（嫁）はとか、うちの子供は・・・・・」の決めつけも
充分に危険が危ないと思いますね。。。。。
