11日の日曜日に芦別の”三千里”へ行ってきました。
今回は、あたくし、イッシー、規夫、ハル、陽子ちゃん(運転手)の5名です。
目的は、やはりホルモンとシンタンのクオリティ―の向上&研究。
そして、年内で”三千里”が店を辞めるとの噂を聞いたので、その真意を確かめに。
今回は、自分で”かるいち”と言う北2条西17丁目で福島産の二俣軍鶏とそばの店を経営していて、
あたくしとも昔一緒に仕事をしていた店主の”深田東秀(ふかだはるひで)”が初”三千里”に
行ってみたいと言うことで一緒に行きました。
まぁ、飲みの席で「中々、”欽ちゃん”のホルモンが芦別の味に辿り着かないんだよ。
今度、”ハル”も一緒に”三千里”へ行ってくれるか?」と言う話になり行くことに。
「旨い!社長が常々”三千里”と言ってることが分ります」と。
「だろ!」 「”欽ちゃん”も負けていないですけど、でも総合的に見るとですよね。」
「そうなんだよ、タレ、ホルモン、シンタン、サガリとこのループなんだよ。」
16時に入店して19時頃でしょうか?って言うか、あたくし最後の方はほとんど記憶が・・・・・。
卵がたっぷりの名物の味噌汁と(あたくしたちだけかな?)とライスを頼み、
今まで付けていたタレを掛け、それを〆にして帰路へ。
「あっ、いけねぇ!」と急に思い出して、二代目に「年内で辞めるって噂が出てるけど
どうなの?辞めて欲しくないんだけど。」「え!?辞めませんよ。ずーっと続けますよ!」
「あ~、良かった!!それを聞いて安心したわ!!」(本当に良かったです)
そして二次会会場の待っている札幌へ。(笑)
途中、パーキングでアイスを買って食べたまでは覚えていますが、気が付けば
”欽ちゃん本店”の近く。(ホルモン屋の次もホルモン屋へ)
実は、行く前から”イッシー”に「”イッシー”、”ハル”はきっと”三千里”へ行って、
次は”欽ちゃん”って言うぞ」と言っていたら、まさしくその通りの展開。(笑)
まぁ、30年の付き合いですからそのくらいは分ります。何だかんだと言って”ハル”も
勉強熱心なんですよね。でなきゃ、商売を続けてられませんよね。
国産ヌーボーの赤ワインを何本飲んだのでしょうか?
あたくし、またまた気が付けば家のこたつで寝ていましたからね。。。。。
追記 ”三千里”が続くことを確信して良かったです。”規夫”が二代目に「俺からホルモンの
仕込み聞きますか?」と言われましたが「いい」と。実は二代目は”しゃかりき屋メトロ店”と
言う”あたくしたちが担当していた焼鳥居酒屋の常連さんだったので”規夫”も良く知っています。
でも、聞いて教えてもらうのもいいんですが、それで簡単に分かってしまっていいのか?
と言うのもあるんですね。例え、教えてもらっても(無いと思うけど)同じ味は絶対に出せないし。
これは”欽ちゃん”のブランドが10年、20年、30年、それ以上に続くためには自分たちで
完成しないといけないんですね。
頑張れよ”イッシー!!”(人頼みかい!!)
以前来ていて久しぶりに来たお客さんから「ホルモン美味しくなったような気がします」と言う
言葉を聞きます。そうなんです、確実に前に進んでいるんです。
おでぶな二人には座敷型はキツイそうで、イスを借りて座っていたのですが、
なんか偉そうに感じたのはあたくしだけでしょうか?お代官様・・・・・。