昨日、何時も行く立ち食いそばの「はまなす」で”ちくわ天そば（温）”を食べていると、
隣に来た若者二人の会話を聞いていて「ん？なんだ！？今の子たちって優しいのね」と。

別に聞き耳を立てていたわけではないのですが、祖で振り合うくらいな距離だったので必然的に
聞こえます。

まぁ、何だかんだと優しい会話をしていていました。
「一味を。ありがとう。」　「あっ、自分も掛けるね。あっ、ありがとう。」
一味を取るのもお互いに思いやりのある言葉。

何だか「春の　うら～ら～の隅田川～♪」と言うメロディーが頭をよぎりました。
by 瀧廉太郎

先程まで、歯医者で前歯ぐきに麻酔を打たれて痛い思いと、今は麻痺しながらも
”ちくわ天そば”を食べている自分とのギャップが滑稽に思えて来ました。

同じ頃のあたくしたちの会話ならば、
「一味取ってくれ！」「おう！」「サンキュー！」「俺も！」「おう！」「サンキュー！」って感じ。
間違っても「春のうらら」なんぞと言うメロディーなんか浮かびもしません。

麻酔が効いている前歯でそばをすすりながら、「ん～、優しい。けど、なんか物足りない。」と
思いましたが、冷静に考えて「いや、俺らの様な殺伐とした言葉使いよりも、この青年のような
言葉の方が世の中が平和に思えるからいいんじゃん！！」と、前歯歯ぐきパンチの中
思いながら最後の汁まで飲み干しておりました。。。。。

追記　４月６日は「四六時中飲みましょう！！」の日ですよ！（オリジナルですが）
氷下魚の裏返しを手伝ってもらいました！！（太ったか？）
春ですね～。
ヨーグルト風味も加わりました！！（右）