先日、「やっぱ、感性の違いなんでしょうかね・・・・・。」と言うタイトルで”トップギア!!”を
書きました。
「”感性”って人それぞれなので難しいよね」と言う意見もあるので、ここで「そんなことないよ」と
言うことを今一度伝えたいと思います。
確かに”感性”は人それぞれです。空を見て「いいな~、今度生まれてきたら鳥になって
好きな所へ行きたいな~」と思う人もいれば、「UFOと通信をしています!」と言う人も。
「ほぉ~、そう来たか~」と、どっちも良い”感性”をしています。(笑)
しかし、そうなると”感性”と言うよりも個人の考え方と言えなくもない。
つーか、あたくしが思う”感性”とは「相手のことを考えた言動ができること」だと思うんですね。
そう、色々と想像して。そうなると、相手と同じ感覚になる。
例えば、「なぜ、こちらから言うまで報告できないんだ?」と言うと、「まだ、考えがまとまって
いなかったので・・・・・」と言うパターンがあるのですが、報告を待っている人から思うと
いや、いや、それならそれで「すいません。取りあえずここまでしかまとまっていなんですが、
もう一度、話を聞いてもいいですか?」と、どの辺で困っているのか?悩んでいるのか?を
経過報告するだろ?俺ならそうするけどなと。
そうなんです、この「俺ならそうするけどな。」が同じ(似たような)が非常に大事なんですね。
やはり、社長や上司はそれなりに経験をして来てるので、同じような経験をして努力を
している人に親近感を覚えるんですね。そう、”感性”とはある意味「親近感」と言う
一面もあるんですね。
それが、相手のことを考えて「あの人ならどう考えるかな?どんな言動をするだろうか?」と
考え、そのような言動をするのです。それを”忖度”と言えばそれでもかまいません。
「相手は何を考え、どのような言動をするだろうか?」それを行動に起こすことで
「親近感」に繋がり、皆まで言わなくとも「忖度(他人の気持ちをおしはかる)」出来るのが
いわゆる”感性”と言えるのではないか?と。
あとは、常に好奇心や興味や関心を示すことですよね。
これが、あたくしなりの”感性”なんですけど。。。。。
追記 ねぇ、簡単でしょ?笑