面白いもので、今までアルバイトスタッフだった人が社員になると、今までは普通に
仲の良かったアルバイトスタッフと、薄い壁と言うかお互いに意識してか?何となく
今までのような関係でなくなることがあります。どちらかと言うとアルバイトスタッフの方が
意識してるパターンが多いですね。きっと、どこかで「ん?なんか、もう俺たちとは違う世界へ
行った感じ?」となるのでしょうかね。(笑)
同じパターンで、今まで社員や主任とかだったのが店長に昇格した途端に今までは何年も
一緒にやっていたスタッフと上手くいかないと言うパターンも多々見受けられます。
こっちとしては、「今まで一緒にやってきたんだから大丈夫だろ。」などと思うのは甘い考え。
実は、それまでは店長が居たから多少の役不足やだらしなさは大目にみられていたのが、
店長だと厳しい目で見るんだと思います。(当たり前)
また、社員になったり店長になると急に横柄な態度になる輩も出て来ます。
完全に、本当に完全に勘違いしてるんですよね。(笑)
ただ、横柄ではなくとも意識しすぎてアルバイトや、店長ならば社員に対してぎこちない態度が
おかしくすることもありますね。(笑)
まぁ、社員や店長になって気合が入り過ぎて空回りしても全然良いんですよね。
それよりも、社員や店長になり仕事内容がイマイチ分らなく何もしないよりは余程いい。
で、部下を始め周りは何を見てるか?と言うと『一所懸命さ』です。
前任の店長と比べられるのは当たり前です。真似をしても無駄だしね。
でも、例え劣っていても自分なりに『一所懸命』に物事にあたること。
そして、常にスタッフとお客さんを喜ばせることと、お店をどうしたらもっと良く出来るんだ?
と、業績も含めて四六時中考えて、それを言葉と行動に移すこと。
頭も体もフルに、24時間、365日そこに没頭することです。それは金太郎飴のようにどこを
切ってもお店を良くすることしか出て来ないと言うのが自他共に分るといい感じですね。
どうせ、一生の内の少しの時間です。
なので、変に意固地になったり殻に閉じこもったりせず、そして、一生の内の少しの時間を
一心不乱に「店にスタッフにお客さんに業績に」没頭してもいいんじゃないかと。
そして、スタッフはそんな社員や特に店長には目をギンギンに見開いて荒探しをするのではなく、
仏のように目を半開きにしてちょっとのことは目をつぶった方が上手行くかと。(最初はね)
追記 さぁ、”支店の10周年”も含めて”優&龍之介”の各店のフェア!!も
絶賛開催中ですので、皆さまのお越しをお待ちしております!!日曜日に常連さんたちが”欽ちゃん支店10周年”を祝いに来てくれました!
”いかちゃん”ありがとう!!〆のラーメンまで!!(笑)
あたくしはサバゲーの打ち上げで来ていたのですが、小上がりでは役20人ほどの
常連さんや1階の”一条まるふじスタッフ”も集まって盛り上がっていました。
今回は、現在本州で働いている”川ちゃん”がわざわざ帰ってきてこのような会を開催して
くれました。本当にありがたいことです。
しかも、あたくしが帰る時に「社長に言いたいことあるのさ。」「なに?」
「”欽ちゃん”を作ってくれて本当にありがとう。」と。(ク~!!泣けて来るね!!泣かないけど)
でも、こうやって感謝されるってそこで働いているスタッフの「一所懸命さ」が伝わってるから
なんだと思います。なので、いつもはスタッフが主役ですが、そう!「そのスタッフを活かす
お店を作ったのは俺だけどー!!!」と何回思ったことでしょうか!!(笑)
まぁ、お店を作ったのはあたくしですけど、それをしっかりと根付かせて育ててるのは
紛れもないスタッフ、そしてお客さんですからね。
改めて、スタッフ始めお客さんや業者さんに感謝します!!