昨日の”トップギア!!”も書きましたが、建設・建築業の時は今のようにやりがいは感じ
無かったのが正直な感想です。それは、そこの会社や仕事内容が悪いのではなく、
あたくし自身が、初めての社会人での仕事と、あまり考えていなかったからだと思います。
確かに、場所場所で打ち込んでいる時は責任感で一所懸命にはやっていましたが、
それが「やりがいか?」と言えばそうではなく、周りに迷惑を掛けないように、自分自身に
負けないように、仕事だから。と言う感じでした。
ただ、唯一、仕事を少しずつ覚えていき上達して行くと先輩たちから可愛がられ、
飲みにも連れて行ってもらうようになると、「俺も仲間に入れてもらったのかな?」と言う
安心感と嬉しさはありましたので、その辺で一所懸命でしたね。
今からすると、もっと自分から「どうしたらもっと効率よく、上手く出来るか?」と
工夫や努力をして、積極的に上司や先輩や同期と仕事を進めていけば違ったかも知れません。
そう思うと、仕事は新しく入った人(年齢関係なく)や若い子にどんどんと任せる方が
「やる気とやりがい」を持つし、確実に成長します。
あたくしも、店長になったのが半年程してからでした。当時、入って間もなくの会議で”社長”が
「一年で10店舗作る!」と宣言し、文字通り”有言実行”だったので経験者を募集して、
などと言ってる暇はなく、少しでも勢いのある(決して有能ではなく)スタッフたちが
店舗責任者になりました。でも、その前にもほとんど未経験者のあたくしに調理を任せて
くれたり(とは言っても、チョコ盛りやオムライスなどだけど)、入れ替えでお客さんを
入れる時に「おう!いいね!それで行こう!」と、ペイペイの意見でも聞いてくれました。
俄然、やる気が起きましたし”燃えます”。(笑)
で、当時会社で店舗数と同時に人も多くなったてきたので社訓と使命感と中長期計画?
なるものを作りました。あたくしは中長期計画なるものには全く興味はなく、
それよりも、今を燃えるような仕事をしたく(実際にしていたので)
”使命感”を作る時にあたくしが提案した「あふれる感動を、燃えたぎる心で伝える」と言うのが、
採用されました。また、後に出来た”社訓”では「存在感謝・自己革新」と言う、これまた
何だかいい感じのも出来ました。(その表現よ)
単に、「あれをしとけ、これをしとけ」とか「バイトだから。入ったばかりだから。」と勝手に
仕事を限定するのではなく、大体の基本が出来たら”任せて”そして”燃えさせる”ことです。
しかし、任せて責任感を持たせるだけで終わらせないで”使命感”まで持って行くと本当の
仕事の楽しさや会社や店に対して「やりがい」を感じてどんどん成長して行くのだと思います。
それには仕事ぷりを見て上げて、誉める所は褒めて、自信を付けてもらい、
そして仲間として親しく話し掛けて、飲食を共にし、夢を語るのがいいですね。。。。。
追記 なので、あたくしがあまりグダグダと口を挟まない方がいいんですよね。えっ!?「そうだね」と、そんなに頷く人いるんかい!!(笑)
”優”、目立てば良いと言うもんじゃないぞ。(笑)
”店長”になると、急にドヤ顔になりやがって!!(笑)
”とり天狗二周年”は3日(水)までやっていますよ!外ではテイクアウトも!!
昨日は”西中”の集まりは相変わらず盛り上がりました!!生まれて半世紀以上も経ち、
その中で、途中空きましたがトータルすると40年以上の付き合い。
これからも元気でいて、少しでもまた皆と集まり続けたいと思います。。。。。