先日、事務所でユーチューブを流していて”松田聖子さん”の曲が流れて来て、
「”瀬口”、松田聖子って凄いよな。十何歳で久留米から出て来て・・・・・。」
そう、数々のヒット曲や賞を獲得して、私生活では結婚、出産、離婚、そして結婚、離婚、結婚を
繰り返して、その間にはそれなりの人と浮名を流しと・・・・・。
それでも、”松田聖子”と言うブランドは色褪(あ)せません。
途中、様々なアイドルやグールプ、歌姫などと言われる人たちが出て来ましたが、
例えて言うと、彼女らは新興企業の飲食店であったりチェーン店ですが、”松田聖子さん”は
もはや”老舗ブランド”としての風格と実力を持ち合わせていますよね。
ちょっとやそっとのことではグラつかないし、動じないと言う。
なぜ?このようなことを書くのかと言いますと、「人に歴史あり」なんだと思ったので。
それは、そのまんまあたくしにとってもです。(もちろん、あたくしは有名でもないし、
何かを成し遂げてるわけでもないけど)
ただね、あたくしも空知郡芦別市西芦別町と言う山間の炭鉱町で育ち、18歳で札幌へ
出てきて、様々な経験をさせてもらい今に至っています。
たまに、故郷へ帰った時に思うんですね「この町に居たんだよな~」って。
地元に居る時なんて、まさか飲食店をして、ましてや自分が経営者になってるなんて
宇宙の星屑ほど思ってもいなかったし、それ以前に飲食店の「い」の字も思いもしなかった
んですからね。(笑)
で、今に至るまでに、色々な職場、そしてそこで働いた上司、先輩、同僚、後輩。
また、地元や職場以外の人との友だちや、恋愛と・・・・・。
今年、53歳になります。
一つ言えるのは、あとは今まで生きてきた年齢の半分も生きられないと言うこと。
(生きすぎ?笑)
自分の今後のことも考えつつ、これから人生の経験を積んで行く年下の人たちに
「加藤と働けて本当に楽しかったし勉強になった!!」と言えるような生き方をして行きます。。。。。
追記 8月17日は何の日かって?「”丸か”に来る日です!」よ。(笑)
夜明けの来ないよるは無いさ・・・・・。(なぁ、聖子ちゃんだったろ。笑)