昨年の途中からちょくちょくと行く、純喫茶「わらび」さん。
以前にもこの”トップギア!!”でも書きましたが、53年の歴史があるだけあって令和の時代に
昭和感満載の喫茶店です。(笑)
で、先日初めてランチ時に行くと「オッ!」と思わず久しぶりの光景に後ずさりしそうに。
なぜか?そう、東京では当たり前のようで、ここ札幌でも徐々に増えて来た禁煙、分煙ですが、
なんせ半世紀以上も方針を変えない「わらび」さんには禁煙や分煙などと言う言葉は存在しません!
そうなんです、スター何とかなどが主流になる前、喫茶店がカフェなんぞと呼ばれる前の憩いの場は
ランチを食べて(と言っても「わらび」さんはトーストしかないけど)、食後のコーヒーを飲みながらの
一服が至福の時だったあの時代の光景が目の前に広がっていました!!(笑)
コーヒーの香りとタバコの煙とにおいが絶妙にコラボした空間。
あの時代は男性だけではなくOLさんもプカプカと鼻からも煙を出しながら一服しておりましたね。
まぁ、さすがにそこまでではないですけどね。
あたくしはタバコを吸いませんが、両親もタバコを吸っていたし学友も就職してからも
ずーっとタバコが身近にあったので気になりません。しかし、あたくしが後ろの席の方は
何かに取り憑かれたようにタバコを吸い続けていましたね。吸い終わるとまた「カチッ!」とタバコに
火を点ける音が続いていました。
どうしても「何本吸ってたんだ?」と気になって見ると↓
確実に12~3本は吸っています。しかも、空になっていました。
途中電話を掛けていた内容では何処かの病院の医院長のような感じでした。
きっと、このご時世では病院内では吸えないので吸いだめして行ったんですね。(笑)
ん~、相変わらず恐るべし純喫茶「わらび」。。。。。
追記 本日は”とり天狗”以外は営業していますので。って言うか、”とり天狗”遠慮しないでやればいいのに。