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いやはや・・・・・。

先日、炉端”ファミリー”のマスターから『孟嘗君(もうしょうくん)』と言う中国の戦国時代末期の
四君の一人の物語の文庫をプレゼントされました。マスター曰く「ヤクザが刑務所で見る
バイブルだそうです」とのこと。(オイッ!)

中々厚さのある文庫を五冊でしたが読み始めると止まらなくなり、一週間位掛かりました。

で、思ったのは(と言うかやっぱりとも)、この国の人たちは何でもお金なんだと言うことと、
人を裏切る(はかりごととも言うべきでしょうか)ことに掛けては天下一品だと。(笑)

縄文時代やその前からそのように生活をし戦争をし続けて来た国・民が日本を見ると
赤子の手を捻る位に容易(たやす)いんだろうな~と思い、
「もっと真剣に外交や国防を考えないとダメだよな」と思った次第です。

でもね、中国大陸って広くて、実際に今でも言語が違うんですよね。
一応共通語は”北京語”ですけど、例えば四川省の田舎の方へ行くと広東語を分る人は少ないし、
容姿も違うのに、孟嘗君や三国志の頃の人たちはどうやって話をしていたんでしょうかね?

そう思うと、実はこやつらの歴史ってウソなんじゃないのか?後の人たちの創作かもね。
などと思ってしまいます。で、今思ったんですけど、それを言うと日本の安土桃山時代も
青森地方と九州地方とではまともに通じなかったろな~とも思いますけども。

なんだか真面目な話しでしたね。

追記今度、ある土地のお客さんだけを集めて方言大会も楽しいかもね。
と言うことで、”欽ちゃん本店・支店”の12周年は本日迄ですのでお待ちしています!!
「義を買い、仁を売ります。利は人に与えるものだとおもっております」
社会的責任において買ったものを心で売る。そこで得た利益を世の人に還元するということ。
五冊読んだ甲斐がありました。

つーか、どんなに歴史があって壮大でも、出来れば”新型クルナ(コロナ)ウィルス”なんですけど。