「愛知の旅館が経営破綻=新型肺炎で初、顧客減―商工リサーチ」と言う記事が。
以下
「東京商工リサーチによると、愛知県蒲郡市の旅館が新型肺炎拡大による顧客減を理由に破産申請することが25日、明らかになった。
新型肺炎の影響を受けた企業の経営破綻は初めてという。
破産申請するのは蒲郡市の旅館「冨士見荘」で、申し立ては名古屋地裁豊橋支部となる。冨士見荘はここ数年、中国人ツアーの受け入れに注力していたが、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で1月以降、中国からの団体ツアーのキャンセルが相次いでいた。1956年2月創業。資本金は9600万円。負債総額は調査中。」ここまで。
いやはや、とうとうこんなことになってしまいましたか・・・・・。
これは、ここの旅館だけではなく飲食店や旅行会社やバス会社などのインバウンドを主体にしてる所は厳しいね。
簡単に「ほらみたことか!そんなインバウンドに頼ってるからだ!!」などと吐き捨てるのは違いますよね。国内需要では難しいから需要がある方へ行くのは当然ですからね。文化や習慣の違いから多少の行き違いがあり大変なこともあるけれど、商売をしていたら「背に腹は代えられない」時もありますからね。
確かに、インバウンドだけではなく国内需要にも努力や工夫をして備えておくのがベストですし、「いや、うちは地域の人たちを大切にしているので」と、あくまでも地域密着型を貫き通して、そうなるように努力している会社もあるので、何がどうとかは一概に言えません。
しかし、このような不可抗力や政治的なことで厳しくなるのならば、これを機に方針を変えるか修正することも重要かと。しかも、悪いことに消費税10%が重くのしかかっていますからね。。。。。
追記 ”肉の日と恋句の日”をやっていますので!!しかし、全国の観光地が閑古鳥の鳴く中で”八丈島”は5倍に増えたとのこと。なんでも「島なので、人がいないという安心感がありますね」とは島に来た観光客。そのお蔭で”八丈島”で感染が広まらないかが心配です。
って言うか、あたくしが島民なら有難迷惑かも・・・・・。
関係無いようでで関係あるんですけど↓
その昔、タバスコと言えば辛いソースの代名詞でしたが今や酸味のある美味しいソースくらいですもんね。それだけ、更に刺激的で辛いソースが登場したからでしょうね。で、何が記事に関係あるか?と言えば、辛いソースって殺菌作用があるので口内と食堂や胃腸を殺菌してくれるんじゃないですかね?(都市伝説か?)