”川北 義則”氏は『人生愉しみの見つけ方』と言う著書で『恐怖は逃げれば二倍になるが 立ち向かえば半分になる。』と書いています。
本当なんですね。
恐怖心ってある意味、開き直って自分から向って行けば覚悟が決まると言うか、そう、やっぱり開き直って立ち向かうとヤケクソではないけど確かに恐怖心は半減しますよね。
何度かこの”トップギア!!”も書きましたが、影は逃げても逃げても追いかけて来ますが、クルッと回ると今度は影を追う形になるんですよね。これと似た話でこれまた昔々に友人とロサンゼルスへ行った時に黒人やスパニッシュが多くいるダウンタウンをぶらつていたら、街の子供(14、5歳)が後を付けて来て、一人、二人、三人と増えて来て5、6人位が後を付けて来るんですね。まぁ、奴らは子供でもナイフやピストルを持っているので小路に入るとヤバいのでデパートに入ったけども、距離を置いて見張っているのであたくしは得意中の得意の逆ギレをして「”フジタ”!あいつらやってやるか!!」と言って、奴らへ向かって行き逆にこちらが付け回す形になると形勢逆転!!奴らはチリジリに退散して行きました。(でも、一歩間違えれば・・・・・笑)
剣道では間合いと言うのがありまして、技を決めるには近すぎても遠すぎてもダメ、ちょうど良い間合いで決めないと有効打の「一本!!」とならないんですね。何を言いたいかと言うと、色々な場面で「ヤバイ!!」と思ってヘタに逃げると向こうの間合いに入るので、自分から距離を縮めて懐に入る方が意外と事が解決することがあると。それか、相手の間合いが届くはずもないはるか遠くへと距離を置くか。そう思うと、仕事もプライベートも逃げるとしんどくなるから、立ち向かうと少なくとも逃げてるよりも少しは気が楽にはなるかなと。
今にして思えば、案外”逆ギレ”も人生にとっては良いこともあったのかなと。そのお陰でモノなどを壊してしまい余計な出費が増えたりもしたけどね。(笑)
追記 と、言うことで一杯やろうではないか道民たちよ!!“欽ちゃん両店、とり天狗”は今日からフェアも始まるしね。(笑)あっ、そうそうあたくしを苦手なスタッフやお客さんも自分から来てみてよ。さらに苦手になるから。(この、ジャイアンめ!!)