先日ある買い物をしました。
あたくしが1980年代に掛けていたサングラスです。初めて”メルカリ”で買いました。ふと、「そう言えば、あの時掛けていたサングラスっていつ無くなったんだっけ?結構、似合っていたのにな~」と若い頃の自分に思いを馳せていました。(おっさん、あるある)
で、「1980年代に流行ったレイバンのサングラス」で検索し、少し探すと出て来て、「あっ!あった!!」と、とても嬉しくなり「買おう!!」となったのです。
でも、不思議ですね、今現在持っているサングラスのレンズだけを変えるか、変えないか?迷っていたし、新しいサングラスを買おうかも迷っていました。レンズ交換だけなら8000円台で新しいのは2万円前後で、500円貯金を見ると500円が2枚しかなく「ためいきロ・カ・ビ・リー」状態でした。(by 近藤真彦)
なのに、これは即断即決で「13500円」の30数年前に流行った中古のサングラスを買うとはね。でも、皆さんも分りますよね?単に探していた品物ではなく若かりしき頃の思い出の品物っていう理由が。そう、これは単にサングラスと言う品物ではなく、遠い若かりしき想い出を取り戻した感覚なんですね。だから、それに払う価値は十分にあると。(笑)
そう考えると、人間って自分にとって(もしくは仕事上でも)価値のある物にはお金を払うと言うことなんですよね。(まぁ、金額にもよりますけど)
と言うことで、自分の経験を通して気付いたことを仕事に活かして欲しいと切に思う今日この頃でした。
無事に手元に届きました。今にして思えばフレームは黒だったかと。でも、このパターンもあった記憶もあるのでOKです。しかし、昔のイメージで掛けたけどイマイチ似合わないんですよね、服でもそうですよね?体型もそうだし顔も年相応ですからね。(笑)レイバンのこの深い緑のレンズはもの凄く良いんですけど、このままだと掛けれないので薄いレンズにするか迷ってルンバ!!(オイッ!)
そりゃあ、32年前と今じゃね。(笑)