「エネルギーは出し切れ」と雑誌の会談で”飯田 亮(セコム会長)”が言っておられました。
「社員には、エネルギーは出し切れ、
と言っています。
人間的エネルギーというものは
使えば使うほど増殖されるものなんです。
僕自身、人間的エネルギーは使えば減るし、
減った分を補充するには、
それなりの時間がかかると思っていた時期も
ありましたが、そうではない。
充電するには時間などかからないし、
使えば使うほど、充電されるものなんです。
二ひく一は一という算数のロジックを
すべてに当てはめようとするのは間違いです。
創業して間もない頃は、まだ会社も小さく、
いい人材が集まらなかった。
優秀な人間を集めて、いい企業体をつくるのは
わけのない話なんだけど、
僕をはじめとする半人足の人間が集まって
企業を成長させていくには、
人一倍のエネルギーを出していかなければならないから、
そういうことを言い続けたわけです。」 ここまで。
あたくしこの文章で「ほーっ、そうだよな~」と思ったのが、
>「充電するには時間などかからないし、
使えば使うほど、充電されるものなんです。」
と言う箇所です。
ここで言うのは休養とか休暇と言うのではなく、「人間的エネルギー」の話。
休んでいても、寝ていても「人間的エネルギー」は充電される。
それどころか、常に解決策や次のアイディアを考えてる。
そう、使えば使うほどちゃんと次に使えるように充電される。
このような状態を保つには”人間的エネルギー”が必要。
では、あたくしの考える”人間的なエネルギー”とは何か?と言うと
『生命力』なんじゃないかと思うのです。
追記 と言うことで、本日も”丸か”の店舗で”人間的エネルギー”を
感じて頂ければと思います。ん?”ひょっとこ”でもですよ!!