米国の“ジョン・トッド氏“の著書「自分を鍛える!」で
「われわれにとって怠惰ほど有害で致命的な習慣はない。
にもかかわらず、これほど身につきやすく、断ちがたい習慣もない。」と書いてるんですが、
『怠惰』改めて意味を調べると「すべきことをなまけて、だらしない性質・様子。」と。
「有害で致命的な習慣」そして、「これほど身につきやすく」また、「断ちがたい習慣もない。」って、
良いとこ一つもないじゃん!!と、同時に若い時の一時もこの『怠惰』ってやつに流されそうに
なったけど、この仕事(以前に居た会社)に就いてどうにかやってきました。
思えば、人間は余裕のある時(自分に甘えてる仕事)の方が『怠惰』に陥りやすく、
やることが、今日も明日も明後日もどんどんとあるくらい頭も体も忙しくしてる方が
『怠惰』の”た”の字も見えないくらい木っ端みじんです。
時には無謀と言われるくらい”猪突猛進”になる”勇気”も必要なのかな?と。
そう、無駄に年を重ね『怠惰』になってると気づいていても認めたくない、認めるのが怖い
状態では「失うもの」ばかりが気になり、「その内、その内」で逃げてしまうんですね。
まぁ、そもそも今だって「何を得たんだ?」と問われれば、「だよね」と言う答えしか
思い浮ばないんだから「失うもの」を恐れていてもどうにもならない。
スタッフにしても会社が無くなったところで他の会社か店に行けるし、自分でやろうと思えば出来る。
お客さんにしても、別に”丸か”が無くなったところで星の数ほど飲食店なんてあるから、
困りもしないしね。
あれ?そう言えばいつから「失うこと」ばかり考えるようになったんだ?
思えば、今の今まで無くしたり失ってばかりだろってね・・・・・。
追記 ん~、取り敢えず本日も絶賛営業中です!!自分で自分に鞭打つのを一日過ぎればその分だけ弱くなるという。。。。。
後悔するのは、死ぬ間際でいいってことか。