春休みって、夏・冬休みと違い期間も短いし季節的にも部活も遊びも中予半端な休みですよね。

小学校から中学に上がる時や、中学から高校へ上がる時は新しい環境へ緊張もありますが、
学年が上がるくらいならば中途半端です。がしかし、実は中３や高１の「夏休み」でグレ出す輩が
現れるように、何を隠そう中２の「春休み」も非常に危険が危ない時期なのです！！（加藤調べ）

かく言うあたくしも中２の「春休み」にめでたく？グレはしませんでしたが、素行が悪くなったのも
この時期でした。(笑)　まぁ、「お前なんかその前からだろ！！」と言う根も葉もない話は置いといて、
なぜ？なのかを少しだけ聞いて下さい。それは、単純に３年生が居なくなったからどぇす！！

「いやいや、それなら高２でもいいだろう？」と言う貴重なご意見もありますが、高２だと全てに遅い！
遅すぎるのどぇす！！高２からだと高校に入学した時にはすっかり”張り番係（タバコとか
悪いことをする時の見張り番）”とか、”ぱしり（お使いがかり）”などに使われるし、
何かあった時に身代わりとして差し出されるのです。まぁ、それらも立派に務め上げれば
要領の良さと信用と言う、その後の人生では計り知れない恩恵に預かることが出来るけど、
同じ年にそんな扱いはされたくないので、早めに目覚めた方がいいに決まってます！！

で、中３が居なくなって最上級生になる中２の「春休み」が一番ちょうど良い頃合いなんですね。
なので、中２の「春休み」はいつの間にかあたくしの家には友人たちの溜り場と化し、
部屋中がまるで「ここは”欽ちゃん”か？」と、今にして思えばそう思えるほどに視界が悪く
ビールをすっ飛び調子に乗ってウイスキーなんぞを飲んでしまい、「ゲッ！ニゲーッ！！」と
言い合いながら、これから楽しくなるであろう”青春時代”の到来を喜び合ったものでした。

なので、世の親御さんたちは「春休みって短いし」などと小バカにしてはダメですよ！！
この「春休み」こそが可愛いお子さんが将来、あたくしみたいな人間になるか、それとも
ちゃんとまともな人間となるかの分岐点ですので、十分に目を離さないようにして下さいよ。

くれぐれも、自分の家でなくとも他所の家でもタムロするようなことを「しない・させない・見て見ぬふり
をしない」の「３i(サンアイ）運動（語尾かよ）」を心掛けて下さいね・・・・・。（遠い目）

追記　「フカヒレ土鍋ごはん」が気になる。タレを多めに掛けてもらいましょう！！と言うことで、今週のラジオのお題は「春休み」です。
そう、「春休み」はお別れの時期でもありました。↑って、作詞・作曲”中島みゆき”さんだったの！！