作家の”曽野綾子”さんがこのようなことを言っていました。
「すべて人生のことは「させられる」と思うから
辛かったり惨めになるので、
「してみよう」と思うと何でも道楽になる。」と。

仕事での失敗や大事な試合で負けた時、
親族や親しい人が亡くなった時や、
信頼していた人からの裏切り、
事業で失敗して多額の借金を抱え清算したり、
様々な事情で家族と別れることになったり、
この先もずっーと一緒に居ると約束した人との恋が終わった時・・・・・。

人生には辛いことや惨めなこと、どうしようもなく悲しいことや悔しさで眠れないこともある。

だけど、誰かが言いました。
「たった一度のこの人生。どう生きるか。どう死ぬか。命の数だけその答えがあり、
葛藤があるだろう。ただ一つ言えることは、人生の黄昏どきを迎える時、人が後悔することは、
負ってきた全てのリスクではない。『避けてきた全てのリスク』、『掴まなかったあらゆるチャンス』、
『言わなかったあのときの本音』である。」と。

まだまだ、見たいことや、やりたいことがあります。
確かに、ここ最近は少しだけおかしなことになっちまってるけど、
それでも、こうして五体満足で働けて食うに困らず生きていられます。

人の寿命なんていつどうなってるのか分からないし、ましてや運命なんてものに
翻弄（ほんろう）されても、それが本当に”運命”と言われるものなのか？どうかも分かりません。
それより少しでも半歩でも一歩でも前に向かって生きてやろうと。

『人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。人生がいつまでも始まらない事が怖いのです。』
by グレース・ハンセン

追記　さぁ！今日も大切な時間を堂々と楽しみましょう！過ぎ去った日を無駄にしないためにも。本当に辛いことや悲しいことは言葉にならないし、できない。
なら、まだ大丈夫だろうってね。(笑)
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