親不孝と言う言葉を考えた方は
どんな場面で思ったのでしょうか?
親が言ったのか?
誰かのを見て言ったのか?
それとも、自分自身で言ったのか?
まぁ、「親孝行」が表ならば
「親不孝」は裏なんでしょうね。
で、中学3年の頃は
よく”オヤジ”に悪態をついていました。
”オヤジ”は炭鉱の職業病の
一つで「じん肺」と言う、肺に
石炭の粉塵が刺さり息苦しく
なる病気です。
あたくしが中2の頃に
仕事を辞めて補償を貰い生活を
していました。
あたくしが横浜銀蝿と言うか、
単に年頃になり調子に乗って
居た頃に、何か気に障るような
ことを言われて、思わず
「仕事もしてないくせに言うなよ!!」
と罵声を浴びせました。
本当にクソガキです。
職業病なので、別に怠けて働いて
いない訳ではないのにのバカタレは
随分と酷いことを言い放ちました。
今でも脳裏に焼き付いて
思い出しては、相当に後悔しています。
いや、今でも後悔するほどでいい。
死ぬまで後悔すればいいんです。
また、怒って咄嗟に”オヤジ”を
突き飛ばした時に後ろの戸棚に
崩れ落ちるように倒れた時に
「軽い!?」と思ったのと同時に
もの凄く寂しい気持ちになったのことも
未だに思い出しては、とても、とても
切なく感じます。
親子でも、恋人でも、仕事でも
未だに後悔しては申し訳なく思ったり
とても切なく悔やんでることが多々。
どうして未だにこのバカは
変わらないのでしょうかね。
でも、思い出して後悔することは
この先もずーっと思い出すので
ある意味”刑罰”なんでしょうね。
そう、一生の。
追記 こんなあたくしなのに
スタッフは良い人なんです、不思議だ。
”おふくろ”がポツリと言ってましたね。
「お父さんは、働きたくなくて
働いてないわけじゃないのに、
あんなことを言ったらお父さんが
かわいそうでしょう」って。
その通りです。。。。。