この仕事でかねがねスタッフに言って
るんだけど、「見られてる、見(魅)せる」
ことを意識した言動をしなさいと。
それがお客さんが一人だとしてもそうだし、
例え誰も居なくても、常に意識すること。
「俺が、私は今あなたの目の前に居ますよ!
生きていますよ!!」と言う、生命力が溢れん
ばかりの言動(文字通り言葉と行い)です。
その昔、お客さんでもあり後に自分でも
居酒屋を経営した方が言っていましたね。
「加藤さん、俺分かったのさ。」
「何がですか?」
「居酒屋は大きな声を出すだけで自然と
活気が出るって」
「苦笑」
まぁ、でもそうですね。
明るく笑顔で元気な声を出すだけで相手は
悪い気はしませんし、乗って来るからね。
先日、この”トップギア!!”でも書きましたが、
店に入った時の”雰囲気”をとても気にします。
もっと言えば、店に入った時の”第一声”です。
今現在、”丸か”で”第一声”がいつも気持ちよく
迎えてくれるのは、今さらながらに”細B”や
”陽子ちゃん”や”てまひまの雅”です。
特に”雅”はまじかで”細B”と言うレジェンド、
生き字引、即身仏(オイッ!)と言うサービス業の
「お手本」が居るから幸せですね。
現在、”欽ちゃん”も”とり天狗”も二十歳前後の
若者が働いています。そのままだと「子ども」です。
それがちゃんとしてないと「今時の若い子」と
決して良い言葉では表現されない。
せっかく、縁あって自分や店で働いて
くれてるのなら、絶対的に”光る”存在にする
義務も責任も使命もありますからね。
なので、今一度各店の店長や社員は
「見られてる、見(魅)せる、そして”光る”」
スタッフを育てて欲しいと切に思います。
追記 頑張ってるのは当たり前。
それを第三者からも認められるように。あと、自分から話し掛ける積極性も絶対に大事!!
それは、知り合いや常連さんだけではなく、
初めて来た人にも関係なく!!