「命(めい)は吾(われ)より作(な)す」
と言い、意味としては
”運命は自分が作る”です。
先日、メール配信されて来ました。
そこに”松下幸之助”さんの言葉が
「分かるわ~」と、とーっても実体験で
感じたことと似ていたので紹介します。
ここから↓
十歳で丁稚奉公に入り、
一代で大企業グループを創った松下幸之助さんは、
その最たる存在であろう。
ある年の入社式で、
松下幸之助さんはこう訓示している。
「君らな、僕がいまから言う
二つのことを守り通したら、
松下電器の重役になれる。
一つは、いい会社に入ったと
思い続けられるかどうかや。
入社したばかりの時はそう思っても、
嫌な上司に出会ったり意に沿わない仕事を
させられてもなお、いい会社に入ったと
心から思えるかどうかはすごく大事なことや。
もう一つは、社会人になって
お金が一番大事と思ったらあかん。
もちろんお金も大事だが、
お金はなくしても取り戻せる。
しかし、人生にはこれを失うと
取り戻すのに大変苦労するものがある。
それは信用や。信用を大事にせなあかん」
これに付言して松下さんはこうも言われた。
「人間、九割は自分では
どうにもならない運命のもとに生きている。
その運命を呪ってはいけない。
喜んで受け入れる。すると運がよくなる」
ここまで。
飲食業の世界に入った会社では心底
「いい会社に入ったな~」「良い環境に恵まれたな~」
と思っておりました。
確かに思うようにいかない時もありました。
挫折感も味わいました。
が、辞めるまで、いえ、今でも
「いい会社に入ったな~」「良い環境に恵まれたな~」
そして、「本当に貴重な経験をさせてもらい、
良い人たちとの縁を持たせてくれたな~」と。
そして、”松下幸之助”さんもおっしゃってるように
「もちろんお金も大事だが、
お金はなくしても取り戻せる。
しかし、人生にはこれを失うと
取り戻すのに大変苦労するものがある。
それは信用や。信用を大事にせなあかん」
その通り、一度失った『信用』は
中々取り戻せません。
しかし、人間は完全ではありません。
時には油断や調子に乗ったり、
何かの手違いで『信用』を失うこともあります。
ならば、そこからいかに失った『信用』を
取り戻す”努力”をするか?見せるかだと
思うんですね。
それは自分で「ここまで努力しましたよ」
ではなく、相手が判断することです。
例え、それが死ぬまで認められなくとも。
追記 本日、”欽ちゃん本店”以外は全力営業中です!!やっぱり”かぼす”は旨い!!