いつも価格以上の価値を出せと。
例えば、商品を考える時に
「原価がこれだけだからこの価格で」と
なっても、見た目や味を確認して
「いや、これはこのくらいだね」と言います。
店側は「けっこう原価が掛かるんですよ」
「知るか!そんなのは店の勝手だろ?
だって、そこまでの価値がないもん。
「やめるか、量や材料を変えてその価格で
出すかだな」とね。
あと、お店の客単価が2500円だとしたら
商品、スタッフ、接客などを含めて倍の
5000円位のお金を払った満足度にしないと
ダメだと思ってやってきました。
まぁ、2500円で5000円までの付加価値
まで行かないとしても、まんま2500円分の満足しか
ないのはダメ。
お客さんが「えっ!?こんなに安くていいの?」
と思われないと。一番ダメなのは「2500円を払う
価値もない店だよね」と言われること。
で、あたくしは人間の価値もそこにあると思っています。
だから、時給900円ならば倍の1800円払う
価値のあるスタッフにしなさいと。(社員でも)
時給900円の人に900円分の仕事しか
させないのならば”店長”の能力が低い。
それは、一人で出来る仕事を一人でさせてるから。
二人分の仕事を一人でさせられると店の
利益率は高くなるし、三人分の働きをして
くれたら益々上がるので、実際に時給も上がるよね。
生温い店では、あろうことか一人で出来る仕事を
「あまりきつく言うと嫌な顔するし、辞めちゃったら
困りますから」などと、クソの役も立たない言葉を
言って、二人や三人でやらせています。
また、「僕も丸くなったんですかね~」
などと言う変態ナルシスト野郎もいます。(笑)
本当に可愛いならば、貴重な人材ならば
仕事が出来るようになり、業績が伸びたら
時給や給料(報奨給)でも上げることが出来る。
それを放棄するのは犯罪に近いです。
また、お客さんに客単価以上の付加価値を
付けられないのも店、店長として失格です。
そう、そのように出来ていないのなら
社長としてのあたくしが悪いってことです。
ん?俺か・・・・・。
追記 人も店も給料も自慢できる会社にして行こうぜ!!であるならば、付加価値の高い人と店を作り上げること。
ちゃんと季節が来ると咲くんだよね。