今日は乾燥しているせいか、朝から消防車の出動が、
あたくしの周りだけで２回もありました。

と言うわけで”火事”＝消火活動。
と言うことで。。。。。

場所は”我が懐かしの上海月本店”（ホントに懐かしい響きだ）

”上海月本店”で、新人３人を教えていたら（実際には
ありえなかったけど、どれもイケメンでした）、バックヤードの壁に
もたれ掛かりビールの樽の上で住食（じゅうしょく＝まかない）を
食べていたアルバイトスタッフの娘（こ）のお尻から背中にかけて
火が出ているではありませんか！！

これはやばい！と、過去に実家も含めて火事やボヤを経験している
あたくしとしては、「早くどけろ！」と言い、直に消火活動に入りました。

あたくしの記憶では、バックヤードの壁は所々に穴が開いており、
その記憶があったので、そこから火が出ていました。

幸いにして、消火器が３本も用意されていたので、
その穴に目がけて「放射！」を開始しました。そして、当時働いていた
”こうじ”と”細谷”に「お前らも手伝え！！」と、我ながら的確な指示を
伝えて、消火活動にあたらせました。

「壁をぶち壊して、その中に消火器を放射しろ！」
まだ、そんなに火の勢いが弱かったので「これは何とかなる！」と。

すると、蹴飛ばして壁を壊していた”細谷”が、あろうことか
下の方に転落してしまいました！

「細谷！大丈夫か！」
「はい！」
「そうか！じゃあ、そのままそこで消火活動してくれ！」
（なんて奴なんでしょう）

すると、消火活動をしている先にも、突然もう一つ穴と言うか溝のような
所から凄い勢いの炎があがっており、「これは！ただのボヤではなく
本格的な火事だ！しかも、原因は”上海月”ではなく、下の階の店からだ！」
と、焦ったのと内心「よかった、自分たちが原因でなくて。」と、不謹慎なことを
考えていました。（ホント人間って、このような時に本音がでますよね）

などを考えて、でもこのままでは大火災になるので携帯で消防車を
呼ぼうとして、いくら押しても通話にならないのでますます焦っておりましたら、
なぜか”アラーム”が鳴っておりました。

そうです、紛れもなく、しかも随分と生々しい『夢』を見ていたのです。

紛らわしい内容で申し訳ありませんでした。
本当にゴメンちゃい。（コラッ！）

でも、良かったです”夢”で。
なので、絶対に”正夢”にならないようにもそうですし、万が一の為にも
消火器の確認と火の元の確認をいたします。

あっ、そう言えば、小学生の時に「全校非難訓練」があり、それには
告知している場合と、抜き打ちの場合があり、あれは確か小１か２年の時に
まさに抜き打ちで、いきなり火災報知器と放送があり、”佐藤妙子”先生が
「皆さん！荷物はそのままにして前から順番に廊下に整列して下さい！！」と。

しかし、あたくしは机の下にある教科書を入れてある所から、お気に入りの下敷きを
取り出して、急いでお腹の方のズボンに差しこみ廊下へ急ぎました。

すると、どうでしょうか！？廊下ではみんな”ニヤニヤ”しているではありませんか。
そうです、「非難訓練」と知らなかったのは”あたくし”ともう一人だけだったのです。
聞くところによると、朝のホームルームで言っていたそうで、いつもその時間に
ふざけている、あたくしと”さいごマン”だけが、アホみたいに顔面蒼白で焦って
いたのでした。。。。。

自業自得＝「自分の行為の報いを自分自身が受けること。」
だそうです。