そう言えば、あたくし札幌へ出てきて
彼此、25,6年(えっ!四半世紀!)になりますが
「雪祭り」へ行ったのは一度しかありません。
たぶん、そのような人は多いのではないでしょうか?
今日、事務所へ来る時に、いつもコンビニへ寄って
水とサンドウィッチとブレンディのカフェオレかリプトンの
アイスティを買ってから来ます。(どうでもいい事だけど)
大通り沿いにあるので、雪祭りの雰囲気が伝わります。
面白いモノで、な~んにも意識していなかったのに
「ちょっと、覘(のぞ)いて見るかな?」と、急に思いつき、
少しだけ寄る事にしました。(11丁目会場だけ)
「ギリシャチキン」と言う商品だそうです。
POPには「炭焼きチキン」と書いており、でも、目の前で
しっかりと”鉄板”で焼いておりましたけどね。
そのチキンを待っていると、同じブースの隣は「中華まんじゅう」
やら、なんだか中華系の蒸し物が。
スタッフが三人ほどいたのですが、ついついチキンを待っていると、
このような呼び込みをしておりました。
「横浜中華街から来た、名物の中華饅頭はどうですか?」
と、明らかに関西弁のアクセント。
すると隣のスタッフが、興味深いことを言い放ちました。
「違うやん、神戸の南京街やろ。」
これって、関西特有の「ギャグ」と思っていいんですかね?
それとも・・・・・。
ここまで、書いて”ふっと”思ったんですが、
なぜ、北海道は札幌のしかも全国的にも有名で、歴史の
あるイベントで、横浜でも、神戸でもいいんですが、そのような
名産品を売るんですかね?(しかも、ギリシャチキン?買っちゃったけど)
まぁ、多分、メインの会場では北海道の特産品コーナーが
あると思うのですが、それにしてもねぇ~。
それなら、メイン会場は地方の特産品は地方自冶体で
いいんでんすが、他の会場は一般の人達に屋台やら
何がしかのイベントをやらせればいいのに。
まぁ、衛生上の問題や色々と制約などがあり
収集がつかなくなるからなのかな?(でも、一歩踏み込まないとね)
そういえば、お客さんから「雪祭り」で買ってきた
”栗”はもの美味しかったです。
元バスガイドで、旅行好きな(空想旅行含)「真紀、京丹波ってどこ?」
「京都の北側の方です。栗や松茸が美味しいです。」
「あっそう。」
と言うことで、北海道の人にとっては道外や世界の商品も
いいもんですね。(オイッ!)
話は変わりますが、
昨日の「キリン」と「サントリー」の記者会見は対照的でしたね。
あれを見るだけ「企業文化」の違いを感じました。
それにしても”佐治社長”カッコよかったですね。
大企業の社長が「ポケット」に手を突っ込んで来るんですから。
本気でカッコいいと思いました。