何だか、最近「リコール問題」が話題になっておりますが、
そもそも、こんなに大問題になるようなものなんでしょうかね?
エコやら、コンプライアンスやら、個人情報がなんだとか、
ハッキリと言って「面倒な」ことばかりが増えているようです。
今回の「プリウス」に関しても、話を聞く分には、
別にブレーキに不具合があるわけではなく、単に利用する側が
贅沢になっているように感じました。(金富士のTVで観る限り)
なんでしょうか、何でも完璧じゃないといけないんですかね?
どこまで完璧にしなければならないのでしょうか?
あまりにも、「他力本願」が過ぎるのはないのかな?と。
何から何まで、自分の思うようになると思ったら大間違いです。
もっと「寛容」な世の中にならないと、逆に自分で自分の
首を締める結果になっていくのではないのでしょうか?
物事に対して”ホドホド”と言うのを大切にして行きたいものです。
今、思い出したんですが、2つ上の先輩で車の免許を取り
卒業して、念願でもある車を乗り回しており、偶然と言いますか
あいにくといいますか、炭鉱風呂でその先輩に会ってしまい、
「かとう!車、乗せてやるか?」
「いえ、結構です。」
「いい、遠慮すんな。」
「いえ、遠慮はしてません。」
と、言ったにも関らず、先輩の車に乗せられる事になりました。
「かとう、滝川へ軟派に行くぞ!」
「えっ!?滝川ですか?」
「おう!そうだ、風呂桶なんて持っていたら軟派できないから
トランクに入れろ。」
「はい。」
この先輩、いい人なのですが・・・・・。
案の定、免許取立てなのにかなりのスピードを出し、かなりの
絶好調な先輩を尻目に、あたくしは助手席で足がつるほど
踏ん張っており、生きた心地がしませんでした。
の、割には信号で停まる時に変なとめ方をするのです。
「おう、おう、とまれ~!」と。
「先輩、何してるんですか?」
「いや、この車、ブレーキがあまり効かないので、
サイドブレーキを引っ張ってるんだ。」
「・・・・・、・・・・・、降りていいですか?」
「いや、気にすんな。」
気にするよ!!
そう考えると、それでも普通に時速120キロくらい出して
いたのですから、今回の「リコールの内容」なんて”屁”みたいな
もんだと思う今日この頃なんですが。。。。。
それからしばらく経ち、友人が
「かー、知ってか?順吉さん事故ったって。」
「マジ!?」
「うん、マジ。」
「でっ?」
「スピードの出しすぎで、しかもブレーキがあまり効かなくて
道路脇に横転したんだって。」
「なんともなかったのか?」
「ああ、順吉さん、横転した車から出てきて、
一緒に乗っていた奴に”まぁ、一服でもしようや”って、
言ってたんだってよ。」
ツワモノだ。。。。。
コダマさん、今日も遅れてスイマセン。
でも、”コダマ”さんに合わせてはいないので、これからも
好きな時間に書きます。(笑)