昨日に引き続き”無頓着”の話しに繋がるのですが、
最近、夏なのでシャツやら薄めのジーンズやらを買い揃えて
います。（何でも、オーガニックコットンだそうです。何ですかそれ？）

で、昨日は”満福や北口店”に行った帰りに、大丸へより
中々良さそうなポロシャツがあり見ていると、店員さんが
「素敵ですよね、私も気に入っているんですよ、このデザイン。」

「おっ、出た。」
この「私も気に入ってるんですよ攻撃」に、何度買わされるハメに
なってしまったことか。

まるで、普通に生活していたら”絶対に”女性からは
声を掛けてもらえないだろうな～？という、男性に「アンケート」と
称して、絵やらエステやらに勧誘して大金を巻き上げられる
ような感じです。

何を隠そう、あたくしいつもなら７０００～８０００円しか財布に
入っていないけど、昨日は銀行へ行き財布の中には２８０００円も
入っていて、ちょっとのことじゃ動じない大人の男になっているのでした。

やはり、１万円以下で何かを買おうとすると、サイズや素材を
見る振りして、ついつい値段などを気にしてしまい、予算より
オーバーしていると、

「いいんですけどね～、でもサイズがね」とか絶対にありえない”色”を指定して、
買わない作戦をとるのです。

一度、「もし、よろしければここに飾ってあるのが、Ｌサイズですけども」
などと”マネキン人形”を指され「まぁ、でもまた今度」と、逃げるようにして
帰って来た時には、恥ずかしかった～、と言うより情けなかったな～。

で、話しを戻しますが、きっとポロシャツなので「天下の２８０００円」も
あれば、足りるのでこの日のあたくしは憎らしいほどに”余裕”でした。
（貧乏人というのは、こういう時に本性が出るのです）

「こっちの色とどっちがいいかな？」などと”余裕”。
「どうぞ、広げて見て下さい。」

光沢のあるシルバーと同じく光沢のあるメタリック色（なんという色なんじゃ）を、
交互に鏡を見ながら、自分にあてがい、それを横にいる店員さんと一緒に見て
「う～ん、どっちがいいかな？」
「シルバーも素敵ですね！」
「そうかな？」ともう一度。

「普段はきっとこっちの色を着ると思うんですよね。でも、シルバーも
とっても似合いますよ。」（なぜわかるんだ！？まるで、その日のあたくしが
似たような服を着ていたからか？２００％そうだ。インチキ占い師か？）
「そう？」
「はい、シルバーがとても似合います。」
「じゃあ、これ下さい。」
「ありがとうございます！」
（思いっきし、アンケートに勧誘されている状態になっているんですけど、何か）

ここで、「天下の２８０００円」の真骨頂です。
「あっ、値段見てなかったけど、いくらでしたっけ？」（う～っ、かっこいい！！）
「税込みで９８５０円でございます。」
「はい。」

と言って、いくみにお金持ちが持っていそうですね！と言われて、
それから、まったく見せなくても良い場面でもわざわざ見せまくっている
コードバンのマネークリップからお札を出しました。（カ・イ・カ・ン！！byひろ子）
これ↓

一応２０枚までお札が入りますが、今はもう７０００円。。。。。

そういえば、土曜日にはカバンを買いました。
本当は昨年の今ごろ買おうかと思いましたが、なぜか”アルコール”に
消えて行ってしまったので、満を持して今年こそは！と言う感じで。

それともう１つ理由がありまして、今まで使っていたカバンの汚れが
ひどくて、気にはなっていたのですが・・・・・

それが、この前一緒に飲みに行った女性があたくしのカバンを
奥から取ってくれたのはいいのですが、その際に裏側の汚れ部分を
「ジーッ」と見ていたので、
それがこれ↓

表は普通

でも裏は↓

３年間の証。

「そろそろ潮時だな・・・・・」と諦めがつき、買いました。
それがこれ↓

夏仕様です。（でも、一年中あと３年は持つことになるけどね。）

もう少し持ち物や身につけるものに”頓着”してみます。。。。。

午前中に用事があり、大通り公園を通って帰ってきました。
ふっと目に入ってきたのがこれ↓

２３年前にこのような”ポンプ車”に乗って仕事をしていました。
明日はその時の話です。