昨日、栗山が中止になり”ビア・ガーデン”で盛り上がりました。
二次会は”欽ちゃん本店”へ。
暑い・・・・・
そして、煙い・・・・・
何とかします。。。。。
で、二次会へ行く途中で、これまた急に思いつき「”下駄”を買おう!」
と思い、狸小路にある「現代屋」さんへ。
あたくし”下駄”が好きです。
子供の頃の”ゲゲゲの鬼太郎”の歌で「カランコロン♪カランコロンコロン♪」の
メロディーが妙に脳裏にこびりついています。
あたくしが履く下駄の歯はあまり高いのではなく、足を乗せる部分も
幅広でないものを選んでいます。右近下駄というやつです。
小学生の頃に何を思ったか、かまぼこの板で「自分で下駄を作ろう!」と思い
板かまぼこを2枚買ってきて、「よし!準備は出来た!!」と、板からかまぼこを
カッターできれいに削ぎ落とそうとしたまでは良かったのですが、
元々不器用なあたくしとしては、
とここで、あたくしがどこまで不器用か?と言うエピソードを2つほど・・・・・
プラモデル作りが大好きだったあたくしは、セメンダインを手にベタベタとつけ、
当然、プラモデル自体にもセメンダインつきの手で触るので、プラモデルが
指紋だらけになって、ボディーも窓も変な模様になっていたり、
車のタイヤとか、戦車のキャタピラーなどは本当は動かせる構造なのですが、
100%あたくしの場合は、なぜかセメンダインで固定されていて、それが
気に食わなく無理やり手で動かして、いつも思いっきりタイヤとかキャタピラーが
壊れて、作った矢先から事故車か敵の攻撃を受けて破壊されたようになるのです。
(って言うか、説明書読んでもわかんネーし!)
そんな不器用人間が”下駄”を作ろうとしているんです。
しかも、かまぼこの板で・・・・・。
はい、想像がついていると思いますが、「出来ません。無理です。」
まず、カッターできれいにかまぼこを板から削ぎ落とす際に、上手く出来なく
深く削り過ぎてしまい、10m先からも判るほど波打っており、しかも、
自分の指まで切ってしまい板が血だらけ。。。。。
もう、この時点で下駄作りの思いなんかは、ほとんど消えうせ
それでも、何とかしようと思ったのですが、ここである疑問に気が付き
それで、完全に諦めることにしたのです。
その疑問とは、
”下駄”には歯(足)が付いており、単純にかまぼこの板が「下駄に似ているよな!?」
との理由だけで、はじめたのですが、その歯(足)までは考えていなく、
「あっ!」と思った途端、
「や~めた!」と、あっさりと諦めてしまいました。。。。。
しかし、このまま単に諦めるのも腹が立つので、一応その歯(足)のない不恰好の
板を床に置いて足をのっけて見ると、
なんと!?
まったく合わない・・・・・。(小さい)
そりゃそうです、いくらなんでも小学5年生の足なんですから。。。。。
まぁ、と言うわけで本日は「あたくしがどれほど”下駄”を愛し、
その”下駄”に対して”造詣(ぞうけい)”が深いかを、幾分かでも理解して頂ければ
嬉しい。」と言う、お話しでした。(しないわ!!)