中学の同級生が今度、これまたおなじ同郷の先輩と
店を始めることになりました。
先輩はこれまで長年「バー」をやっておりましたが、
体が持たないのもあり、今度は「居酒屋」への転進です。
でも、先輩は調理経験がなく、唯一、芦別名物の”がたたん”を
作るくらいです。(”がたたん”を食べたこともなく、名物だったのも知りませんけどね)
同級生は”武内智弘”と言いまして、”ともちゃん”と言って親しまれて
おりました。
”ともちゃん”は、背が低く中学の三年間”バスケ部”にいたのに
ちっとも背が伸びないのでした。
”ともちゃん”は中学を卒業して調理の仕事につき、今まで和食屋さんで
働いて、このたび先輩とやることになったのです。
あたくしは経験上、調理人を使う難しさを知っていますので、
先輩には「調理人を使わないようにしたほうがいい」と言っていましたし、
「やるのなら”焼き鳥”を覚えて、自分でやるようにしては?」とも
言っていました。
やはり調理人は難しい。しかも、辞められたらその日から店が
まともに出来なくなるしね。
でも、それが良く知っている同郷のしかも同じ中学で先輩・後輩なら
安心なので、「良かったな」と思いました。
不思議なものですね。
10代のたった数年を過ごしただけなのに、このように安心感を
得られるのですからね。。。。。
先輩の店に行くと誰か彼か、同郷の人がいたり話題になっていたのに、
今度は同級生でもある”ともちゃん”がいると、尚のこと店に顔を出すのが
楽しみになります。
後は、しっかりとお客さんを呼んで”儲ける”ことです。
商売は”儲け”ないと始まりませんからね。。。。。
いや~、それにしても楽しみだな~。
”ともちゃん”は小さいくせに、意外と”毒舌”なので面白い。
そうだ!西芦別(炭鉱町)メンバーと行けば、かなり盛り上がる!!
よし!そうしよう!!
店が出来たら、皆さんに紹介しますね。
「かとうの紹介」と言えば、必ずよくしてもらえますから。
間違っても、
「お愛想!」
「はい、有り金全部。」
などと、ふざけたことを言いませんので。
って、いつオープンだっけ???