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20011年一発目です。

皆さん、明けましておめでとうございます!!

まだ、休みの人もいるし、今日から仕事の人もいるし
いや、年末年始は仕事だったよ。という人もいると思いますが、
取り合えず、あたくしの年始は今日からなので

”明けましておめでとうございます!”と言わせて下さい。

まぁ、別に興味はないですがあたくしの今年の年末年始は
久しぶりに3年半ほど会っても口も聞いていなかった兄貴と
おふくろの3人で過ごさせていただきました。(純粋の家族じゃねーか)

秋頃から兄貴の方からメールが来ていて、年末には
”欽ちゃん本店”で忘年会もやってくれました。

兄貴は2つ上で昔「前略おふくろ様」というショーケンこと
萩原健一さん主役の(三郎役)倉本聰さんが脚本を書いた
板前修業のそれはそれはとても”ヒューマン”なテレビドラマがあり、
兄貴はそれに感化されてしまい実際に板前を目指したほど
好きなドラマがあったんですが、

そのDVDを見つけて全巻をプレゼントしようと思いましたが
喧嘩になってしまい、この年末までの3年半ほど渡せずにいました。

で、この度それを実家にもって行き1と2があるのですが、
1の方をほとんど一日かけて(まるで24シリーズ)観てしまいました。

物語は「前略おふくろ様」と言う三郎のナレーションから始まるのですが、
観れば見て行くほどに面白くて、ついつい見入ってしまったのです。

あ~あ、面白かった。

本当は31日に帰って、1日の夕方か夜には自分の家に帰って来ようと
思っていたのですが、兄貴も「前略おふくろ様」を見入っていて
帰る気配がなく、あたくしもそのまま2日までいることに。

って言うか、どちらも朝の4:30頃まで観ていたんですけどね。

あ~あ、本当に面白かった。

今は亡き”ピラニア軍団”だった半田妻吉こと半妻(はんつま)役の
”室田日出男”さんや、利夫役の川谷拓三(かわたにたくぞう)”さん
などが良い演技で、若き日の”梅宮辰夫”さんが元ヤクザという過去を
背負った花板の村井秀次(ひでじ)役で渋い演技をしています!

やぁ~、本当に格好よかったな~。

ちょといいですか?あたくしが最も気に入ったセリフを紹介しても。
ドラマは東京深川の下町にある料亭分田上(わけたがみ)を
中心に展開されるのですが、ある時にそこの仲居の千代さんが
別れた亭主の子を「秀次さんの子」だとか「サブちゃんの子」だとか
言って、分田上の中を散々かきまわすのですが、

結局は別れた亭主の子とわかり(色々と事情があって)、それに振り回された
三郎は秀次に「俺、頭に来ました!・・・・・おやすみなさい!」と言って
帰ろうとするのですが、その時に秀次はこういうのです。

「サブ、勘弁してやんな・・・・・、女の嘘はな。」
そして、「呑みなおそうか」と。

カッコいい~!!!!!

あたくしなら一緒になって「何で俺の名前まで出したのよ!!」
などと、相手もどうしょうもなくて嘘をついて苦しい思いをしたのに
そんなことはお構いなし、自分の体裁ばかりを気にしてますもんね。

それがですよ「勘弁してやんな・・・・・、女の嘘はな。」ですって!
いや~、カッコいいな~!!

と言うことで、改めて”北の国から”もそうですが倉本聡氏は凄いな~
と思ったのでした。。。。。

あれ!?普通なら今年の抱負なんぞを書くのに、まったく関係のない
話になってしまいましたが、まぁ、今年もこのような感じであたくしの
気の向くままに”トップギア!!”を書いて行きたいと思います。

今日と明日は”モッコリ”ではなく”マッコリ”を振る舞いますので、
ぜひとも飲んでやって下さいね。(一杯だけですけど)

それとその場で使える”おみくじのくじ”もありますので、ぜひとも
年始早々よい目が出ますように!!

それでは今年も、
(有)丸か加藤商店とトップギア!!をよろしくお願いしますね!!

でも、やっぱり”ショーケン”は格好良いですね!
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