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年賀状。

昨年から今年にかけて恒例の年賀状書きをしました。
年々億劫になります。

個人的には小学校5年生の時にクラスの皆に
初めて年賀状を書いて、年賀状が来たのは”佐藤妙子”
先生だけだった時から、なんだか気が向きません。(やばくネッ!?)

それでも、中学や高校の時には友人にまったく正月とは
関係のないことばかりを書いて楽しんでおりましたが、
社会人になり”建設業”の時と”プー太郎”の時の4、5年
は書いていませんでした。

この仕事になり、普段から顧客管理をしている手前、
年賀状もきちんと出すようになったのですが。。。。。

ある時、常連で中学の先生が年明けに来店した時に
「店長、あれはひどいは。(真顔で)」
「なにがですか?」
「だってねぇ、年賀状を見ていたら恐ろしく字が下手なのが
あって、俺のクラスにこんなに字が下手な生徒いたかな?と
思って、名前を見たら店長なんだもんな〜」と言われてしまい、

「00先生、悪いけど、僕の家系は先祖代々字がへたくそなんですよ。」
「店長、そんなことばかり言っていたらご先祖様の罰が当たるよ。」
「もう、当たりまくりの人生ですから。」
「そうだね、ハハハハハー」
「・・・・・?」

それから極力字を書かないようなデザインのモノにしています。
(って言うか、普通は字を上手に書く練習でもするんですがね)

しかも、元来あたくしは”社交辞令”というものが好きではなく、
「別に普段付き合いをしているわけではないんだから、そのように
親しくない人には出さなくていいじゃん。」と思うのですが、

ある人から言わせると「それは違う。普段会わないからこそ、こういう
時に取り合えず所在と安否を知らせるんだよ。」などともっともらしい
ことを言われてしまい、今に至っております。

でも、やっぱりどうせ出すのなら何か一言二言でも書かないと
気がすまない性分なので、何を書いていいのやら?といつも
困り果ててしまうのです。

しかも、本当は向うが出す気がないのに、あたくしが書いたばっかりに
わざわざ書かせてしまうことも考えたら、かなり滅入ってしまうのです。

なんで、今回は「この人は書いてくれるだろう」と言う人には昨年の
内に書いて、微妙な人には「年を明けて確認してからにしよう!」と
我ながら”ナイス!”なアイディアが浮かび、そうしました!
(えっ、普通はそうなの?)

実はあたくし年末になると少ない脳みそにチラつくことがあるんです。
それは「喪中にしようかな?」と(アホでしょ)

中学の時に運動会の徒競走が嫌で、新聞配達で稼いだお金で
本気でアメリカへ家出をしようとしたくらいですから、このようなバカな
ことを考えるのは”御茶の子さいさい”なんですよね・・・・・。
(自慢するところじゃネーし!)

まぁ、でもこんな具合だからなのか年々年賀状の数が減ってきて
います。(あ〜良かった)

昨年の終わり頃に”トップギア!!”でも何度か登場している”外山”が
「かー!年賀状出すから住所教えてな!!」とえらく張り切って
いたんです。それに一抹の不安を感じてもいましたが・・・・・。

来ました、年賀状が。
これ↓
ファイル 814-1.jpg

「絶対成功やるしかないね」って・・・・・。
しかも、あたくしと同じくらい字が下手だし・・・・・。

久しぶりに中学生時代を思い出しました。。。。。

と言うか、外山とはご先祖様が一緒なのかも?