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あのね。

そうですね、またまた最近感じることですが、
側ばかり真似をしているくせに「どうしてお店が暇なんだろう?」
などと、勝手なことを言っている人を見かけます。

そもそも、自分でそんなに苦労もしないで、人の店の
商品や(それも中途半端)、価格を真似をしたからといって
そんな簡単に良くはならない。

どうしてそこの所が分からないんだろう?

何を隠そう(隠してないけど)、あたくしも確かに色々なお店に
行き、参考にさせてもらいますが、それだけなら”猿真似”でしか
ならないし、やはりどこか引け目を感じるので、そこから
オリジナルに持っていく。

つまり「守(しゅ)・破(は)・離(り)」ですね。
「なに言ってんの?」と思うかもしれないですが、これは正道です。

まずは師匠の言うことを100%忠実に守り、次にそこに
アレンジを加えて、そして最後にはそれらを踏まえて自分の
オリジナルにして行く。

商品もお店(業態)もそうですよね。
また、そうでないと絶対におかしい。

なぜか?そこで働いている人が違うから。
どんなに正確なコピーをしても、そこで働いている人の思いとか
信念が違う。(だから中国製は信用してません!)

別に真似をするのを悪いとは言っていません。
そこからアレンジ→オリジナルへ持っていく努力や工夫をしないで

「どうして暇なんだろう?」などと甘えたことを言っているから
一言、言いたくなるのです。

もっと、もっと努力と工夫と興味を持って、365日24時間
寝ている時もアンテナを高くしなさい。

と、『加藤清正公』も申しておりまする。。。。。
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