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どっちでもいいことなんで。

小さい子にとってはクリスマスほどワクワクする日はないんじゃないかと。
まぁ、「24日がイブで25日は本当のクリスマスで・・・・・」そんなクリスチャンでも
アグネスちゃんでもないあたくしにとってはどーでもいいことであって、そんなことよりも
プレゼントのことしか頭になかったからね。(笑)

まぁ、さすがにこの歳になると「プレゼントって別にクリスマスにでなくても自分で買えるので
あまり感動もワクワクもしないし。」などと思ってしまうあたくしはダメな大人なのでしょうか?
(しらネーよ!!)

因みにあたくしが買ってもらっていたのは、鉄砲類(おもちゃですよ、もちの論で)か、
ロボットでした。

やっぱり、鉄砲類は小さい時から本当に好きだったと言うことだよ、”いっく”!!(笑)

追記 クリスマスプレゼントで買ってもらった鉄砲を、当時は米国のTVドラマシリーズの
「コンバット!」と言うのを”オヤジ”が好きで見ていていまかた。
その影響で、その登場人物たちになり切って一人戦争ごっこをやっていました。(笑)
つーか、「コンバット!」って分りやすい題名だよね。(笑)
ファイル 2977-1.jpg当時は単発で撃つのが当り前でしたが、こやつはなんと!電池を入れて、
当時は銀玉やてるてる坊主のような形をしたビニールの弾でしたが、プラスチックの弾が
連発で発射できるという(きっと女子はスルー)、とっても画期的でした!!
まぁ、飛距離は2メートルでしたけど。(笑)
CMを見てどうしても欲しくて芦別市で唯一のおもちゃ屋「まつい」で買ってもらいました。
当時、5000円位だったかな?あれから数十年が経ち、現在あたくしは飛距離40~50メートル、
値段もそれに見あったおもちゃで遊んでいます。。。。。(笑)
それでは皆さん、今年も楽しい『メリークリトリス』を!!(えっ!?)

飲食店は”千差万別”。

先日、メーカさんと忘年会がてら知り合いのお店に行って来ました。
札幌市内の中央区だけを見ても飲食店は沢山あります。
また、それを経営している経営者も同じ数だけいます。
なので、同じ飲食店でも業種・業態問わず様々な方針と言うか
店のカラーがあります。(当たり前ですが)

ですので、ああだこうだとあたくしが言うつもりはありません。
ただ、あまりにも「大丈夫か?」と思う店を見ていると、同業として
とても心配になります。と同時に、お客さんが気の毒になるんですね。
まぁ、その店の常連さんとかはそれでも良くて通っているし、
初めて行って「もういいや」と思えば行かなければいいのですから。
それも、その経営者及び店長やスタッフのカラーですので。

ただ、あたくしは非常に”もったいない”と思うのです。
一つには、「一言、声を掛けるだけでまったく結果が違って来るのに」
と、業績的にもお客さんからの印象なども。
もう一つは、「あぁ、なんてもったいないんだろ?こんなにいい子なのに。
飲食店の最大の楽しさを感じられてないよな。」と。

まぁ、それらもその会社や店のカラーだし、それが心地良くて楽しんでいるスタッフもいるし、
別に飲んで食べて適切なお金を払う場所を提供されてればいいと言うお客さんで充分に
成り立っているのだからね。

昔から知っている人が経営する店だったのですが、つくづく経営と言うか、仕事に対しての考え方と
言うか、改めて違うな~と感じました。
いや、生き方の違いなのかな・・・・・。

追記 でも、色々なカラーの店があり、人がいて、自由に選択が出来る
から飲食店は面白いんですよね・・・・・。
あっ、”丸か”のカラーですか?そうですね~、キッパリとした”群青色(ぐんじょういろ)”
ですかね。(わかりにくいわ!しかも、カラー違いだし!!)

テレビって傲慢ですよね。

もうね、本当に相撲の話しはよして欲しいですよね。何なんですか?一体。
”日馬富士”の引退で終了でいいんじゃないですか?ちょっと変わってる”貴乃花親方”や
相撲協会がどんくさかろうが、もうどうでもいいのに。誰が何を知りたいんですかね?
もし、あたくしがスポンサーなら「何時までやってんだ!もうやめろ!!」と言いますけどね。

って言うか、テレビ局のワイドショーって傲慢ですよね。
もしこれが「一時間、500円頂きます」なんて言ったら、だ~れも見ないか、かなり選択
されると思います。視聴者がタダで見ているからといって、勝手に自分たちで決めた
放送内容を流し、しかもコメンテーターもそのテレビ局やワイド―ショーの内容を擁護する
コメントにしているんですからね。

まぁ、「嫌なら見るなよ」と言われればその通りなんですが、あたくしが頭に来るのが、
そにようにして視聴者を、言葉は悪いですが”洗脳”に導いていることです。
だって、奴らの都合の良い放送の言いなりですからね。やはりテレビの影響は大きいから。

奴らがこぞって「自民党が悪い!」「原発は反対!」「消費増税をしないと子や孫に
負担を強いる!」とか「あの戦争は日本だけが悪かった!」
「中国や韓国に謝れ!」だとかと言った事実誤認もあるのに自分たちの主張を一方的に
流すから、「あぁ、そうなんだ」とね。
もし、これが「一連の日馬富士暴行事件の放送は1080円です」とか「安保法制は
864円です」なんて言われたらほとんどの国民は見ないでしょうね。
どうせ、お金を取られるのなら自分の見たいのを見るし、何らかの得になったり
価値あるものを見ますからね。

って言うか、そんな同じようなネタばかりやっていないで、「グローバル、グローバル」と
横文字を使えば意識高い系のように言ってるんならば、本当に現在の世界情勢なんかを
もっと流して欲しいですね。相撲の話しをしている間に、華僑系団体(チャイナ政府のが後押し)が、
フィリピン政府に許可なくマニラ市に慰安婦像をおっ建てやがっているんですから。
このような日本や日本人にとっては見過ごせないニュースや世界情勢などを流さないと
日本人は”井の中の蛙”状態で世間知らずと言うか世界知らずで何時まで経っても
マスメディアの都合の良い情報を刷り込まされ続けてしまいますからね。

それか「”田中みな実”が友人から預かったハムスターに話し掛けてた。」ってニュースネタはどうよ。
(バ・カ・ヤ・ロー!)
ファイル 2975-1.jpgファンではありません。

追記 いや~、真面目にもっとためになるニュースやワイドショーを見たいと思います。
相撲の暴行事件のようなのや、ネタがなくてくだらない内容は週に一度くらいの経過報告で
充分です。。。。。
本当に今年も終わるみたいですけど、いいのかそれで!!と。
叫びたくなった今日この頃でした。

似てませんか?

似てませんか、この二人。
ファイル 2974-1.jpg“貴乃花親方”

ファイル 2974-2.jpg“山本寛斎氏”
って言うか、真面目にもう相撲ネタは飽きたんですけど。。。。。

追記 たった一日で(右上のリストボール)・・・・・。
ファイル 2974-3.jpgオブジェと化しましたとさ・・・・・。

鍛える前に、その必要が無くなった?

ここ最近、右手首に違和感を感じます。
以前、字画を見て色々とアドバイスをして頂いた方に
「将来、リュウマチに気をつけて下さい」と言われたのを思い出しました。
で、調べたけれどよく分からないので、「取りあえず手首を鍛えよう」と。
相変わらず単純バカ発想なので「手首を鍛える」と検索をして
アマゾンであるものを購入しました。
ファイル 2973-1.jpg
ファイル 2973-2.jpg相変わらず非効率な包装。
ファイル 2973-3.jpgフルネームで言うと「クオール リストボール自動オートスタート静音」と言う代物で
通常は「リストボール」で通用します。(なら、それにしろよ!)
このようなのを買うのは初めてで上手く使えるか?使いきれるか?不安です。
ファイル 2973-4.jpgしかも、外箱からして嫌な予感・・・・・。
で、予感的中。↓
ファイル 2973-5.jpgせっかくの説明書が・・・・・。
唯一の救いは”メイドイン・チャイナ”でなかったこと。。。。。

追記 せもりなで「最近、右手首が痛いのさ。なので、手首を鍛えようと器具を買ったんだよね」
「それ、腱鞘炎じゃないの?腱鞘炎なら無理して鍛えたら悪化するよね。」
「・・・・・、だよね。。。。。」
では、何が原因で”腱鞘炎”になるのでしょうかね?別に中華鍋を振ってるわけでも
包丁を持っているわけでもないのに。考えられるのは・・・・・!?
マウスです!マウス!?って言うか、PCを駆使して何かを制作してるわけでもなく、単に
ネットサーフィンの常連くらいなんですけど。(笑)
きっとマウスを握るのに尋常じゃない程の力を入れているんだと思います。
冷静に考えると恥ずかしい・・・・・。
これを見ている皆さんは、力まないでマウスを操作して下さいよ。(するか!)

何となく自分でもわかっていたんです。

先週の土曜日に高校の後輩が忘れ物のメガネを取り来ました。
ゆっくりと一緒に飲んだのは何年(何十年?)ぶりでしょうか?
一つ下なので、わずか二年間と卒業してから何度か店に遊びに来ていた程度ですが、
面白いもんですよね、数年の付き合いですが一生もんになるんですから。
その後輩が曰く「かとうさんは、何時も一人って言うイメージでしたよね。群れないと言うか
孤高と言った感じで、独特の雰囲気がありました。」
その後輩からそんな話をされたのは初めてでした。「単純に友達が居なかっただけだ。(笑)」と、答えました。

同じ日に、地元の高校を卒業して一緒に働いた建築・建設業の友人(アッキ)と同じ寮で共に
過ごした2人と合わせて計4人で飲みました。
一軒目は”欽ちゃん本店”で12月の忙しさを肴に炭鉱ホルモンを堪能してから、
2軒目はその日一緒に飲んでいる“アッキ”の店で飲みました。

そこの会社で働いた期間はそれぞれで(まぁ、あたくしが一番長く居て2年でしたけど)、
しかし、一緒の寮と言うこともあり、それこそ寝食共にした仲なので話も弾みます。
あたくしは一年の三分の二は本州に出張へ行っていたけど、それでも思い出は尽きない。
「でもよ、これが30歳位から働いた間柄ならここまで続かなかったんだろうな。」
「きっとそうだと思う。」 「やっぱり、学生の時と同じでたった数年しか居なくても
一生の付き合いになれるんだよな」と。
学生の時も、18歳から20歳の時もまだまだ子供で社会人としては未熟で先のことや
仕事だって責任なんて無くて、まだまだ学生の延長でしたからね。(笑)

で、”アッキ”の店のカウンターで(カウンターしかないけど)飲んでバカな話をしてたら
ふと隣の”テラ”が「カーは、何か違ってたよな~。人を寄せ付けない雰囲気って言うか、
オーラって言うか・・・・・」
いみじくも、後輩から言われたようなことを言われました。

そんな感じに見られていたんですね。
って言うか、何となく薄々感づいていましたけど。何度か”おふくろ”からも言われました。
「お前は、とっつきにくい」とか「気難しい」とか。(笑)

自分でも分からないんですが、団体行動とかが苦手です。
集団が右へ行けば左、左に行けば右。皆で居ても何となく浮いてしまうとかね。(笑)
リズム感が悪いのでしょうかね?まぁ、確かに単純手拍子でも「ズン、チャッチャッ♪」と言うリズムも
30秒も持たないで「チャッ、ズンチャチャ♪」みたいになっちゃうし。(笑)
きっと、決められた事柄が苦手なんだと思います。ルールとかマナーは意外と守るけど。
例えば、「30年後の自分を年表にして下さい」などと言うあれが一番苦手で
「30年後?来週の事も分らんのに、バカか!?」と思い、皆が年表とか書いていますが
あたくしはオリジナルでやってしまうんですね。「20年後に後悔しないような死に方をしてる」
とかって。そこから勝手に20年後の格好良く死ぬ自分から今に至る様なね。(笑)

思えば、小学生の時も中学生の時も一緒に気が合う友人は3人以下でしたし、
高校はもっと付き合いはありましたが、「親友は?」と言われれば一人でしたからね。
苦手なんです、格好よく無いんです、沢山で群れるのが。
皆と一緒が嫌なんです、十把一絡(じっぱひとから)げのようで。大したことないくせにね。

そんなあたくしがこの仕事をして、初めて家族以外で家族のような人たちと、親友以外で
親友のような付き合いが出来て人生が変わったと言うか、気付いたのかも知れません。
なので、今では常に目立ちたがり屋です。(同時に恥ずかしがり屋でもあるけど)
なんだか一気に仲間が増えたみたいなね。
だから、人に対しての関わりを大事にするんだと思います。だからこそ、その関わりを
疎かにしたり乱す人間に対しては非常に頭に来るんだと思います。

と思った次第です。。。。。

追記 でも、今でもなぜか人に合わせたりするのが苦手です。時々、近寄るなよオーラが
出ている時があります。なので、勝手に「俺は好かれていないからいいや」などと思い、
皆が集まる場所へ行かない時もあります。
まぁ、単なる質の悪い”意固地”なんでしょうね。(面倒クセ!!笑)
一人が楽だけど、けど、一人は寂しい。
そんな奴が代表のお店ですが、スタッフはいたって素直で素晴らしい奴らばかりですので!!

プレッシャーや緊張も大事。

ある程度のプレッシャーや緊張感がないと仕事は上手く行かないと思います。
また、それがあってこそ質も技術も人間的にも成長するんだとも。

まぁ、確かにプレッシャーや緊張感が無い方が精神的にも
肉体的にも楽ですけど、世の中そんなもんはありませんからね。
どんな小さい試合や大会の前、何らかの発表会に結婚式の
スピーチや会社の挨拶や3分間スピーチなど、それら全てに
大なり小なりのプレッシャーや緊張が伴います。

「どっか美味しい店頼むね!」と軽く言われただけでも、「美味しい店?
和食?中華?洋食?焼肉?寿司?なんだよ、美味しいって!?」と
言う方は軽い気持ちですが、言われた方は色々と思案しますよね。(笑)
中には速攻OK!と、しかもめっちゃ軽いノリの人も居るけど。(笑)
逆に頼んだ側が「大丈夫か?」と思った勘は当たっていて「マジかよ!」と言う店も。
しかし、頼んだ手前「いいよね」くらいしか言葉が出ない始末。(笑)

と言うわけで、世の中はオリンピックの決勝からちょっとした頼まれごと
に至るまで、大なり小なりプレッシャーや緊張感があります。
それって悪い事ではないんですよね。特にプレッシャーや緊張感のない
勝負(試合など)ごとや仕事は絶対に強くはならないし上手くもならないと思います。

仕事を見ていても自分の得意な仕事ばかりやっている人と、苦手な事や
未経験な仕事にチャレンジする人は、最初は上手く行かなく失敗しても
その分、体験・経験と知恵や知識がつくので後々必ず、絶対に、猛烈に
宇宙的に(これいるか?)必要で人間の成長(勝ち負けや仕事のスキル)
に置いてとても大切なことです。

何年も同じことをしている分”当然”の成果の人間と、失敗するかもしれない
プレッシャーや緊張を受けながらも、自分から進んで困難な
道を行って苦労している人では、
後者の方が1億万%成長します。

追記 けど、同じことでもどんどんと「地球の裏まで行くつもり?」と思うほど
掘り下げて、これまたどんどんと「世界一周でもするつもり?」と思うほど
視野を広げて、スーパー専門職になるのなら別ですけどね。
けど、な~んにも考えないで、プレッシャーとか緊張感なく過ごしたいですよね。
ボケそうだけど。(笑)

いや~、土曜日はいつの間にか深酒になっていました!と言うか”アッキ”の店に行くと
なぜか?酔いが深くなる。。。。。

ここ最近で、かなりのヒットです!!

ここ最近、あたくし的にかなりヒットしたのが2つあります。
一つは、先日飲み会があった時に横に座っていたショートカットの女の子が
「私、職場では陰で蓮舫!とか軍曹!って呼ばれてるんです!」
「なんださそりゃあ。」と平静を装いつつ、心の中では(ぷっ!)と。(笑)

もう一つは、プレゼントなんですが↓
ファイル 2970-1.jpg
ファイル 2970-2.jpg何でも海外(米国)からの取り寄せなんだそうで”果報は寝て待て”ではない
ですけど、待った甲斐がありました!!
来年の春先から履く予定ですが(サバゲーで・笑)、サバゲーそのものよりも
この靴を履く方が楽しみです!!(かなり勿体無いけど)

追記 今日は高校を卒業して就職した会社の同期たちとの飲み会です。
タクシー拾えなくて歩くのはいいけど、歩ける状態でいれるのか?が不安です。(笑)

ファイル 2970-3.jpgあんがとね。

”口ぐせ”。

日頃から口にしている”口ぐせ”って、プラスにもなるしマイナスにも
働くんですってね。それを脳科学や心理学では「プライミング効果」と
呼ぶんだそうです。

口ぐせとは、いわばその人の考えが習慣化したもので、例えば店長の
日頃から発している言葉通りに店は変化して行くし、社長の発する言葉
通りに会社も変化して行くとのこと。(ゲッ!汗)

確かに、スタッフを単に「学生のバイト」「フリーター」「主婦のパート」程度にしか
考えていなかったり、お客さんのことを単なる「お金を払う人」程度にしか見ない
ような口ぶりを普段からしていると、私語・愚痴しか出てこない、その程度のスタッフに
しかならないし、お客さんからも支持されないですからね。

なので、改めて日頃の”口ぐせ”で店も自分の人生も良くも悪くもなるんなら、
「よーしゃ!良い口ぐせにしてやろうじゃないの!!」と思い、この”トップギア!!”を
書きながら思った矢先に”龍之介”に「お前、何考えてんだよ!!」とついつい怒鳴る
口ぐせが出てしまっていたのは紛れもない事実でした・・・・・。

追記 しかし、あたくし以外(小役人の”中川”を除いて)の”丸か”の
スタッフは極めて温厚な口ぐせの人ばかりですから安心して下さい。(笑)
もう既に12月も半分まで来ました。
深い意味はないけど、一週間前の8日にくらいにでも戻ってくれないかな~と思いました。

どんな良い”口ぐせ”をして行こうかな~。。。。。

かなり勉強になるのさ、これが。

月に何度か各店の試食をします。
新メニューやらオススメやらと・・・・・。

95%の確率で一発クリアはありません。(笑)
点数を付けると、二回目で60点で三回目くらいで合格ライン
ギリギリの80点くらいです。あとは微調整をして95点に持って行きます。
まぁ、大体80点まで行くということは味はOK!しかし、盛り付けや色味や
器使いなんですね。なので、この辺の微調整です。

試食会をする時に”直感”がもの凄く大事です。
出て来た時に「ん?」となるものは、どんなに説明されてもダメです。
料理は”うんちく”で食べるのではなく、見た目と味ですからね。
「これがどうで、どこの産地で、どんな部位を使って、こんな調理法で・・・・・」
「で、これ売れるか?」と。(笑)

意地悪なあたくしはスタッフ間で「ああでもない。こうでもない。」とその商品に
ついて意見をしてるのですが、そんな時は一言で済みます。
「って言うか、この商品をやるの?やらないものにどうだこうだと言っても
仕方ないよな?やらないのなら、はい次」と。(笑)

人間って面白いもので目の前にモノがあると、それを基準に話しをしますが
そもそも商品にならないモノに対して意見を言っても無駄ですからね。(笑)

しかしまぁ、よく料理人さんは怒らないで聞いてくれますよね。
「料理も作れないくせにダメだしすんなよ!」ってね。(笑)
「お前は料理を作るのが専門。俺は料理を考えるのが専門。そして、それを
売るのも専門。」 はい、終了ー。(笑)

当事者ではないので原価や工程(仕込み)なんか考えないので、「おぉ!
これいいな!!お客さんも喜ぶんじゃないか!」と、ほぼ衝動的に作る側の
苦労や店長の原価率なんて、ま~ったく気にしませんから。(鬼!)

けど、一丁前に口だけは出します!かなり出します!!要望はエグイです!!!
しかし、そのくらいでないと商品化してお客さんに喜んでもらえないし、
お金を払う価値がないですからね。

って言うか、この先、絶対に自分の価値観や感性を上げていけるので、
あたくしのような人間が必要です。それは単純に「ウマい、不味い」ではなく
この店のコンセプトに合うか?どうしたら売れるのか?的な所から
物事を考えて試食するからです。

まぁ、そうやってあたくしも鍛えられてきたんですけどね。
商品を単にモノとして口に入れるだけではなく、コンセプトとストーリーがあり
その先に作る人も、売る人も、食べる人も「テーブルを囲む笑顔」になれば
言うことなしですよね。(誰が上手く〆ろと・・・・・)

追記 でもしかし、本当に皆は仕事の合間に考えて試作してくれます。
だからこそ、その努力を実らせたいんですよね。。。。。

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